初心者向け!コンプレッサーの設定が少しだけ判る方法(2)〜スレッショルド

今回からコンプレッサーのパラメーターを説明していきます。

最初はスレッショルド (Threshold)です。

これを覚えなければ、コンプレッサーは使えるようにはなりません。

逆に覚えてしまえば7割は解ったようなもの。(というのは言い過ぎか?)

実際にDAWを操作しながら見てみてください。

スレッショルド – コンプレッサーをかけ始める音量

これが一番重要なパラメーターです。

コンプレッサーに入っていく音源の音量が、これで設定した音量を越えた時にコンプレッサーが働きます。

ちょっと以下の画像を見てみてください。

スレッショルドの設定

スレッショルドの設定

スレッショルドを-6dbとする(画像の赤線)と、それを越えた部分にだけコンプレッサーが掛かり、音量が少し小さくなるということです。

正確には下側にある-6dbのところにも赤線をひくべきですが、わかりづらくなるかもしれないので省略しました。

高過ぎるとコンプレッサーはかかりません。

逆に低すぎるとコンプレッサーがずっとかかって、結局かかっていないことと同じことになります。

というのはちょっと難しい話かもしれませんが、ちょうどよく掛ける必要がある、ということです。

上手に設定するには?

では、どのように掛けるべきなのかというと、これはミキサーの音量メーターを見ましょう。

またはコンプレッサー自体に音量メーターが付いている場合にはそれを見た方が判りやすいかもしれません。

これを見ていると、再生している間はメーターが上下に動くので、「だいたいこの範囲で動いている」というのを特定します。

ミキサーの音量メーターを見る

ミキサーの音量メーターを見る

そして、弱めから普通くらいの感じで掛けたい時は、特定した範囲の中央くらいにしましょう。

強めにかけるときには範囲の下端くらいにします。

範囲を目安に設定値を決める

範囲を目安に設定値を決める

もっと強く掛ける時は更に下げてもいいですが、あまりやり過ぎると上手くいかないのでほどほどにしましょう。

もちろんもっと上下させる必要がある場合もあります。

最後は自分の耳を信じてちょうど良い設定にする必要があるので、何度も試してみましょう。

次回はレシオについて説明します。

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