デモ制作のクオリティを上げるアイデアを5つほど紹介

先日Cubase Elements 8の体験版試用期間が終わったので、購入しちゃいました。

もしLE版やAI版をお持ちの方は、期間限定ではありますが5000円でCubase Elements 8を購入できるので、今LE版を使っているけど少しだけグレードアップしたいななんていう方は是非!

とは言え、もしかしたらバージョンも関係あるかもしれません。LE4以降かも? すみませんが、自分で確かめてみてください。

MySteinbergにLE版が登録されていれば、その情報が表示されるはずなので、まずはそちらへ。

そんなCubase Elements 8でとりあえずの1曲を作ってみました。

あまり凝ったことはせずCubaseのお試しという感じで作ったのでクオリティは気にしていません。

ちょっと恥ずかしいですが、それを晒しちゃいますね。

で、その中で使ったテクニックというか簡単なアイデア的なものを5つほど紹介しちゃいます。

記事タイトルはちょっと大げさだったかもしれません。

恐らくDTM経験が少しある方なら既にやっている方法だとは思いますし、初心者向けということで。

1)コードの配置を変えてバリエーションを出す

この曲はAm一発の曲です。コード進行なんか気にしてません。

とは言え、ずっとコードの配置が同じというのもアレなんで、ちょっとした工夫をしています。

少しでも変化させるために、コードの配置を少し変えています。

具体的には、最初の小節でコードの一番上に配置されている音を、次の小節では1オクターブ下げています。

コードのオクターブを下げる

コードのオクターブを下げる

これでほんの少しですが、聴こえ方が変化します。

コードは変わっている場合には使えませんが、同じコードが2小節並んでいる場合には使える方法です。

2)アルペジエーターに送るコードの配置を変化させる

簡単にフレーズを作れてしまう、とても便利なアルペジエーターですが、より個性的にするためにちょっと使い方を工夫してみましょう。

前の項目と同様の方法で1音だけ音の配置を変えたり、オクターブを変えたりとかするだけで、アルペジエーターのフレーズがまた新しいものになっちゃいます。

今回の曲の中では、まず音符をすべて2分音符に分割し小節内の前半と後半に分け、後半の一番上の音をオクターブ下げました。

で、それを2小節繰り返した後、3小節目と4小節目は全音符をオクターブ下げました。

これは説明が難しいので、すみませんが以下の画像で理解してください。

音の配置を変えてバリエーションを出す

音の配置を変えてバリエーションを出す

普通にアルペジエーターを使うよりも少し複雑なフレーズになります。

3)バスドラムをベースにコピーしてフレーズを作る

これは、とりあえず画像を見てください。

ベースとバスドラムを比較

ベースとバスドラムを比較

1箇所を除いてベースとバスドラムの音符が同じタイミングで打ち込まれているのが判ると思います。

これは、実際にバスドラムだけをベースのトラックにコピーし、Amに合わせた音階に直して作ったものです。

ベースを新たに作ろうと思うとまた時間がかかってしまうわけですが、バスドラムをコピーして少し編集することで、手間を軽減してベースラインを作っています。

リズムも完全に合います(というか合わないはずがない)し、フレーズを作るのがとても楽になります。

4)ドラムのフィルイン部分は、少し消す

曲が展開する部分ではドラムにフィルインが入ることが多いですよね。

で、じゃあどういうフィルインにしようかな〜って悩むわけですが、ここで一つのアイデア。

音を足すのではなく、引いてフィルインを作ります。

ここでやったのは、ハイハットとシェイカーを除いてすべて消すことです。

ハイハットとシェイカー以外を消してフィルインにする

ハイハットとシェイカー以外を消してフィルインにする

これを「フィルイン」と言っていいのか判りませんが、難しく考えず音を消すだけで、なんか次に展開しそうな雰囲気を作ることができます。

あと、ここではハイハットとシェイカーを残しましたが、バスドラムだけを残したり、スネアだけ消すというのでも良いです。

また全部消すというのもアリです。ブレイク的な感じですね。

5)ドラムを歪ませる

ここまでとちょっと違って、音符を扱うのではなく、音を扱う話です。

ドラムにディストーション系のエフェクトをかけて歪ませました。

Cubase Elements 8のDaTube

Cubase Elements 8のDaTube

ここでは、Cubase Elements 8に付属の「DaTube」というエフェクトを使っています。

コツとしては、あまり歪ませ過ぎないことかなと思います。

使うVSTエフェクトにもよりますが、歪ませ方が強いと低音が充分に出ないことがあります。

そして、なぜかそれに気付きづらいです。

が、程よくかけるとすごくかっこよくなります。

まとめ

いかがでしょうか?

最初にも書きましたが、DTM経験があれば使っている方法だとは思います。

初心者の方に「こんな方法もあるのか〜」なんて思って頂けたらな〜と思って書いてみました。

知らなかった方は是非試してみてください!

あと、最初に晒した楽曲ですが、もう少し制作を進めてみようかな〜とか考えてます。

とりあえず上記のバージョンで気に入って頂けた方はご自由に使って頂いて構いません。

ただ、著作権は放棄したわけではありませんし、全部または一部を問わず直接販売するようなことは辞めてくださいね。(そもそも売れるようなものではないですが・・・。)

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