ノートパソコンとStudio One 3 Primeだけで手軽に遊んでみる!(3)〜エンベロープとエフェクター

前回はStudio One 3 Primeのプラグインシンセ「Presence」で「Saw Synth」という音色を選択し、フィルターで音色の雰囲気を変えてみました。

自分で音色をコントロールするとちょっと楽しくなりますよね。

今回は更に別な方法で音色を変えてみたいと思います。

「Presence」のエンベロープ

次に、そのフィルターの右にあるエンベロープというのを触ってみます。

「Envelopes」という部分です。

Presenceのエンベロープ

Presenceのエンベロープ

これが何かというと、音に時間的な変化を加えるものです。少し難しい言い方かもしれませんね。

画面を見ると、なんか山というか丘というか滑り台みたいな青っぽいグラフがありますよね。

これが音の時間的変化を表します。

この音色の場合、鍵盤を押してすぐに音が出て、鍵盤を押しっぱなしにすると音が出たまま、鍵盤を離すとゆるやかに音が小さくなっていくのが判ります。

これがなぜ判るかというのは以下の画像をご覧ください。

エンベロープの説明

エンベロープの説明

では、実際に触ってみましょう。

このエンベロープのグラフのすぐ下にA、D、S、Rという4つのツマミがあります。

これのAを少し右に動かしてみましょう。

するとグラフの左端が緩やかに上がるようになりました。

少しゆるやかになった

少しゆるやかになった

つまり、初期状態では鍵盤を押した瞬間に音がシャキッと出ていたのが、音がフワッと鳴るようになります。

なんだか使えそうで更に楽しくなってきましたね。

実際にこれは結構使うので覚えておきましょう。

例えばピアノの音を選んでいる時にはAは左に振り切られていることが多いですが、これを少し右に動かすとなんだか不思議なピアノ音色になっちゃいます。

あと、Aの他にもD、S、Rを動かすといろいろと変化します。

これを解説するとかなり長くなるので今回は省略させて頂きます。

実際にいろいろと試してみてくださいね。

Presenceのエフェクト

ある意味ここが一番面白いかもしれません。

Presence内蔵のエフェクター部分です。

パッと見てModulation、Delay、Reverbという3つのエフェクターがあるのが判ります。

Presenceのエフェクター部

Presenceのエフェクター部

Modulationはコーラス、フランジャー、フェイザー、Delayはそのままディレイ、Reverbもそのままリバーブを表しています。

Saw Synthの初期状態では全てオフになっているので、ここではDelayをオンにしてみました。

ディレイをオンにしてみた

ディレイをオンにしてみた

当然ではありますが、簡単にディレイがかかりました。

あとですね、このディレイを実際に使ってみて気付いた、簡単に面白い音色になる機能があります。

「Delay」部分の中央上部にある「Off」という部分をクリックします。

で、その中の「Panned」というのを選択します。

ディレイの「Panned」を使うと左右に飛び交う

ディレイの「Panned」を使うと左右に飛び交う

これ、どうなるか予想つくでしょうか?

どうなるかというと、これだけで音が左右に飛び交うようになります。

左右に広がりが生まれて、派手な印象の音色になりました。

音色選択とここまでのまとめ

このシンセ画面内での音色の選択も触れておきます。

先ほど「Saw Synth」という音色を選択しましたが、Presence画面上部にその文字が表示されています。

そこをクリックするとプリセット音色が選択できます。

Presence上での音色プリセット選択

Presence上での音色プリセット選択

難しいところは省いて、他のシンセでも使う頻度が高そうなところ、簡単に使えそうな部分だけを使ってみました。

ここまでで、プリセットフィルター、エンベロープ、エフェクトと音色の選択の4つです。

Presenceで簡単に使えそうな部分

Presenceで簡単に使えそうな部分

次回、今回の画面では見えていない面白い機能があったので、それを実際に使って遊んでみたいと思います。

DTM MATRIXを応援してください!!

twitter/Facebookアカウントでコメントして頂けます