「無いから出来ない病」に罹ってませんか? 音楽制作環境をご紹介 Part2

sound-mixer

前回、あるかどうかは判らないと言いましたが、言いっ放しもアレなので頑張って書いてみようと思います。Windows環境の話です。

と言ってもパソコン自体はMacBook(Airではない方の)です。やはりこちらもノートパソコン。しかもちょっと古い(CPUがCore2Duoのモデル。) それにBootcampでWindows7をインストールしてあります。

基本のソフトはSonar X2。これだけでもソフトの機能的な制限はほぼ無い感じですが・・・今回はハードウェア中心の話ということでご容赦ください。

パターン1:ノートパソコンのみ

オーディオインターフェース及びMIDI鍵盤は使わない、ハードウェア的には最低限の環境です。

オーディオドライバにはASIO4ALLを使います。これが結構重要。

Sonarに付属のオーディオループやマウスでの打ち込み主体で楽曲を制作します。

Sonarに付属のアルペジエーターを使ったり、Raptureというソフトシンセを使ったりすると簡単にシーケンスフレーズが出来ちゃうので、打ち込みがマウスだけでもお手軽にエレクトロ系の楽曲っぽくなっちゃいます。

あと、事前に打ち込み・録音しておいた楽曲のミックスをすることもあります。

パターン2:ノートパソコン + Korg nanoKey

上記のようにお手軽にシーケンスフレーズを作ってもいいですが、思い通りに打ち込みたい時にはやはりMIDI鍵盤が必要になりますね。

本気で鍵盤を弾きたい方はこれだと物足りないと思いますが、鍵盤があまり弾けないという方にはnanoKeyはかなりオススメです。簡易さが逆に扱いやすさに繋がっているように感じます。

ちなみに、Windowsの場合はフリーのVSTプラグインがインターネット上で数多く配信されているので、もしDAWソフトのシンセやエフェクトに物足りなさを感じた場合には、すぐに検索して追加することが可能ですね。この辺はWindowsならではの強みだと思います。

パターン3:ノートパソコン + Korg nanoKey + Roland VS-100

かなり本格的に楽曲を制作する場合はこの環境にしています。

音符の打ち込みはnanoKeyです。ミックス時はVS-100のコントローラーを使うとオートメーションが描きやすくなります。

この環境だと、既に制作において「あれがあったらな~」なんていう制限はほぼ無い状態ではありますが。

さいごに

私の作業環境を2回に渡ってご紹介いたしました。

基本的にパソコン、というかOSがWindowsになっただけで、他のハードウェア的にはそれほど違いは無いです。(メインで使うオーディオインターフェースは違いますが。)

DAWソフトは、Macの場合はGarageBand、Windowsの場合はSonar X2で、GarageBandの方が機能的な制限は多いです。が、実は作曲しやすいのはGarageBandの方だったりします。1回目の記事の最初でも書きましたが、機能的な制限がある方が逆に作曲には向いている気がします。

あと、この記事を書いていて思ったのは、数年前まではハードウェアのシンセが必須でしたが、最近はパソコンの進化に伴ってハードウェア音源を使わなくなってきたな~というのを改めて感じました。ソフトウェアだけで楽曲の制作をしても、パソコンの限界に達することが少なくなっています。

機材の機能的な(ついでに自分の能力的な)制限を逆にメリットに変えて、個性的な音楽作品を作っていきたいですね。

DTM MATRIXを応援してください!!

twitter/Facebookアカウントでコメントして頂けます