無償でダウンロードできる、サウンドのクオリティを上げるプラグイン集

今日起きる直前に見てた夢は、私が好きなあるアーティストのインストアライブでした。

で、1曲目が始まるぞというところでなぜか別なアーティストの曲が流れ、会場がざわざわ・・・

なんだなんだと夢の中で思っていたら、その流れた曲はなんとアラームにしてた曲でした。(つまり現実の音。)

タイミングがあまりにも合い過ぎていたので、少し驚くと共になんだか笑えました。こんなことってあるんですね~。

それはさておき

sleepy time DSPという海外サイトより、ミックス時にとても役に立ちそうなVSTエフェクトプラグイン集がダウンロードできます。

sleepy time DSP 「STR Legacy Bundle」ダウンロードページ

プラグインの形式はWindowsのVSTです。32bit版と64bit版が含まれています。

以下で少しずつ紹介していきますね。

MonoChannel/StereoChannel

いわゆるUVメーターのプラグインですね。見た目通り音量のだいたいの目安が判るものです。

StereoChannelの画面

StereoChannelの画面

ステレオ版とモノラル版の両方あります。(モノラル版はもちろんメーターが一つになります。)

このプラグインの良いのは、EQやHPF(モノラル版のみ)、M/S処理(ステレオ版のみ)が搭載されていることですね。

M/S処理ってご存知でしょうか?

通常DAWなどではLR(左右)で処理しますが、M/S処理は中央(Middle)と左右(Side)に分けて音を処理することです。

ここ数年でよく聞くようになりましたね。実は結構前からある技術だったという話もあります。(私はたぶん3年くらい前に知りました。)

音圧を上げやすかったりするので、マスタリングなどで使われたりします。

Transient

いわゆるトランジェントシェイパーですね。

音のアタックをゆっくりにしたり、音の消え際を早くしたりなど、音量の変化をコントロールします。

Transientの画面

Transientの画面

複数のドラムループを重ねて使うとき、音の距離感などが違って、リズムにまとまりがなくなってしまう場合があります。そんな時にこれを使うと改善できる場合があります。

あと、ボーカルを歯切れよくしたり、逆に滑らかにする場合にも使うことがある、というのをさっきインターネットで発見しました(笑)

Crosstalk v2

音にアナログ感を付加するエフェクトです。

Crosstalk v2の画面

Crosstalk v2の画面

音を大きく変えるものではありません。ちょっと聴いただけでは判らない程度になんとな~く質感が変わります。

好みで使うものだと思います。デジタル的なハイファイ感が好きな人はあまり使わないかも。

ざっくり言って、ちょっと古い感じを出すと言うと近いでしょうか。(語弊しかないかもしれませんが。)

DualPanner

音の定位感を変えるエフェクトです。

これ、地味に良いと思います。私は使用頻度が高そうです。

DualPannerの画面。少し左寄りにした状態。

DualPannerの画面。少し左寄りにした状態。

何が良いかというと、最近の(と言っても結構前から)ピアノ音源は、高い音は右寄り、低い音は左寄りになっています。演奏者から見た鍵盤の配置を意識した定位感になっているんですね。

で、バンドのアンサンブルなどに混ぜるとこの定位感が逆に合わない場合もあります。そんな時に、これを使って少し狭めたり、全体的に左寄りにしたりすることで、アンサンブルにうまい具合に混ぜることが可能になります。

ドラムとかストリングスでも使いそうです。

DAWでこれを使わないで同じことをしようと思ったら、ステレオデータまたは打ち込んだデータを、左右Chそれぞれをモノラルのオーディオデータに変換して、トラックに別々に貼り付けてPanをコントロールする、という面倒な作業が必要になります。

それが簡単にできちゃう、というわけでこれは便利そうな気がします。

Polarity

レコーディングをする人にはとても便利かもしれません。

音の位相を左右Ch別々に反転させることが出来るエフェクトです。

Polarityの画面

Polarityの画面

左右が独立してコントロールできるというところに、このエフェクトの良さがありますね。

さいごに

これらのエフェクトは、初心者向けというよりは中級者向けですね。

このクオリティのプラグインがフリーというのは、他にはあまり見ない気がします(私が知らないだけかもしれませんが。)

それぞれのエフェクトによる変化量は少なく感じますが、使いこなすと最終的なサウンドのクオリティが飛躍的に上がります。

自分の楽曲を良い音で聴かせたいと思ったらぜひ使ってみましょう!

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