初心者向け!メロディーにコードを付けるには?

楽曲を制作するうえでは、コード進行というのがとても重要です。(ループベースで制作すると、考えなくても出来ちゃいますが。)

でも、初心者の方にとっては結構ハードルが高くないですか?

私にとって、オリジナル曲制作の最初の壁はこれでした。

元々ギターをやっていたので、楽譜がある曲のコードは弾けましたし、メロディーも特に問題なく作ることはできました。ただ、メロディーを作って、じゃあコードと思ってもどうしたらいいかよく判らないんですよね。

最近のレッスンでも、生徒さんがオリジナル曲を作っていますが、コードを付けるのに苦労しています。

というわけで、私が考える、初心者の方がまず最初にこれをやってみると良いのではないかなと思う簡単な方法をご紹介したいと思います。

メロディーを単純化する

まず以下のようなメロディーがあるとします。

メロディー例

メロディー例

階名で書くと「ド~ミ~~レレソ~~~」です。

この中から、特徴的な部分だけを残し、装飾音に当たる音を抜いてしまいます。この例でいうと、最初の「ド~」とソの前の「レレ」が装飾音的な意味合いなので、それを消して考えます。

メロディーの装飾音的な音を削除してみる

メロディーの装飾音的な音を削除してみる

すると、「ミ~~ソ~~」になりますね。装飾音的な音を削除したことで、このメロディーの重要な部分が見えました。

需要な音をコードトーンとするコードを探す

あとは、このミとソの音を使うコードを探します。

Cメジャー(ハ長調)の曲なら、多くの場合C(ド・ミ・ソ)Em(ミ・ソ・シ)です。

このどちらかを、曲の流れや雰囲気によって選ぶということになります。

もしかしたら、場合によってはミの部分とソの部分で違うコードを当てはめた方が良い曲になるかもしれませんね。

ミの部分なら、先程のCとEmの他、Am(ラ・ド・ミ)も使えそうですね。

ソの部分は、CとEmの他にG(ソ・シ・レ)も使えそうです。

コード進行のバリエーションがかなり増えますね。

さいごに

メロディーにコードを付けるのに重要なことは、1)メロディーを引き立たせるコードにする、2)聴いただけでメロディーをイメージさせるコードにする(歌いやすいコードにする)、3)もちろん不協和音にならないようにする、というようなことだと思います。

1は判断が難しいかもしれませんね。やっているうちに少しずつ「こんな感じかな~」というのが見えてくると思います。

2は、今回の方法を使えば、ほとんどの場合メロディーをイメージできるコードになると思います。

3は要注意ですが、装飾音の部分では不協和音になることもあります。というよりは、なることの方が多いかもしれません。が、流れで聴いてそれが気持ち悪くなければ大丈夫です。

特に初心者の方は、コードを付けたとしても「これでいいのかな?」と疑問に思うことが多いようです。

私の場合は・・・やはり、すごく迷うことが多いです。「よし!これだ!」って思えることは結構少ないです。

というわけで、一番重要なのは「自分が良いと思えればそれでOK」だと思います。(自分の曲を作っている場合限定。人からの依頼だとまた別です。)

臆さずどんどんやってみて、人に聴いてもらいましょう!

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