ADSRを上手に操って音作りに活かす!

本日はここ1年程お仕事上でお付き合いのある方とお昼の新年会をやってきました。

普段あまり出来ないような話などもいろいろと出来て楽しかったと共に、すごく勉強にもなりました。今後のことも少し話せたし充実した時間を過ごすことが出来てとても良かったです。

こういう感じで人と話す機会をたくさん作りたいですね。

お話してくれる方はお気軽にご連絡ください。お昼ご飯でも一緒に食べに行ってお話ししましょう!(いや、冗談ではなく本当にお待ちしているので、お気軽に!)

それはさておき

以前にアナログモデリングシンセを少し理解して音作りの幅を広げるという記事を書いたことがありますが、やはりADSRというのが重要だったりします。レッスンにおいてもよく取り上げます。

というわけで、その解説を少し。

ADSR

ADSR

Aはアタックタイム

ADSRのAはアタックタイム、英語の『Attack Time』の頭文字ですね。アタック、つまり音の立ち上がりの部分の時間を表します。もう少し技術的には、音量が0から最大になるまでにかかる時間を設定する、とも言えます。

ここを小さくすると音がすぐに立ち上がり、比較的目立ちやすい音になります。

逆に大きくすると、ゆっくり音が大きくなります。表現が難しいですが、擬態語(この場合は擬音語でもいいかも)で表すと、「ほわ~」(「ほ」が小さい感じ)とした音になります。

Dはディケイタイム

Dは次のSと関係しています。

前述した通り、音はアタックタイムで設定した時間で最大の音量になります。そこからS(後述するサステインレベル)に音量が下がるまでの時間を表します。

小さくすると、最大の音量になった後、すぐにサステインレベルまで音量が下がります。こうすると、多くの場合、不自然な音になります。

逆に大きくすると、サステインレベルまで下がるのに時間がかかります。実は、これはこれで不自然になる場合もあります。

なので、ちょうどよく、というのが重要だったりします。

Sはサステインレベル。ここだけ「レベル」である、と覚えましょう!

次のSはサステインレベルです。ここだけレベル、つまり音量になっていることに注意しましょう。

ここを最大に設定していると、ディケイタイムは全く意味がなくなります。

ここを最小にする(そしてディケイタイムを程よく設定する)、または最大にするというのもよくある設定です。実際、減衰系のピアノやギターなどの音作りではここを最小の0に設定します。

Rはリリース

最後のRはリリースタイムです。

鍵盤を離した瞬間から音量が0になるまでの時間を表します。DAWソフト的には、ピアノロールでノートが途切れたところから音量が0になるまでと言うといいでしょうか。

ここを0にすると不自然に音が切れます。逆に長くすると、鍵盤を離しても音が全然消えずに、全体として音が濁ってしまうことも多いです。

やはりちょうどよく、というのが重要ですね。

まとめ

使いこなすのは、最初は結構大変だと思います。

なので、まず判りやすいAとRを少し操作してどんな変化をするかを覚えます。恐らくこれはとても判りやすいと思います。

あとはSとDです。ここは経験が必要なので、自分なりにいろいろと試してみましょう。

ここで、一つ例を挙げておきます。ピアノ音色の場合には以下のような設定にします。

A:0(に限りなく近く、程よく)
D:程よく(少し長め)
S:0
R:0(に限りなく近く、程よく)

というわけで、実際の楽器をイメージしながら、いろいろと設定を試してみましょう!

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