ALESIS iO4とQX25を実際に使ってみた感想(2)

昨日のALESIS iO4の感想に続いて、今回はQX25についてです。

と、その前に。

私は普段KorgのnanoKeyを使っています。普通サイズの鍵盤で演奏したい時にはRoland JUNO-DをMIDI接続して使います。

なので、それとの比較というような感じになるかもしれません。

ではスタート。

こちらもドライバインストール時にトラブル・・・でも心配無し!

iO4でも最初にUSB接続した時に正常に認識されず、使うことが出来ない状況に陥りましたが、このQX25も同様の現象になりました。

が、iO4が正常にインストール出来た後は、こちらも問題無く使えました。

つまり同じドライバだということでしょうか。

いわゆるUSBクラス・コンプライアントというやつですね。これはとても便利です。特別なドライバをインストールする必要がないので、誰でも簡単に導入出来るのではないかと思います。

8個のツマミが良い感じ

このQX25の鍵盤は、名称通り25鍵です。ALESIS QXシリーズにはQX49とQX61というのもあり、どれも名称通りの鍵盤数になっています。

タッチはというと、私の印象としてはローランド鍵盤の方が好みではありますが、こちらの方が柔らかい気がするので、人によっては弾きやすいのではないでしょうか。(といっても私はまだまだ鍵盤の練習中なので、参考までに。)

ピッチとモジュレーションのホイールは少し固めで、これは私好みです。滑らか~な動きになりやすいです。素早い動きにしようとすると少し力を使う必要はあります。

最も良い点はやはり8個のツマミかなと思います。これがあると、DAWソフトウェアの操作がとても快適になります。

8個のツマミを、それぞれ1~8トラックのボリュームに割り当てたりする方法か、1つのトラックのボリュームやパン、センド、EQなどに割り当てる方法のどちらかが一般的かと思います。1~4トラックのボリューム及びパンに割り当てるなんていう方法も使えるかもしれませんね。

トランスポート関連ボタンも便利

あと再生、停止、録音などのトランスポートボタンがとても便利です。これがあると、マウス操作が格段に少なくなりますね。

DAWソフトの操作で、とても使用頻度の高いものの一つに再生ボタンと停止ボタンがあります。キーボードショートカットだと、スペースキーに割り当てられていることがおおいですね。それくらい重要なものということも言えると思います。

もちろんスペースキーでも充分に使えますが、専用のボタンがあると更に良いですね。作業効率が上がるのを改めて実感しました。

更に、ベロシティ対応の4つのパッドがあり、これはドラムの打ち込みに良かったです。私は普段はこういうパッドが付いている機材を使っていませんが、これを使ってみて、nanoPadとか買っちゃおうかな~と思っちゃいました。作業スペースと相談することにします(笑)

ちなみに、このツマミやパッドなどのコントローラー類をDAWソフトウェアで使う時には設定が必要ですが、最近はどのソフトでも簡単に設定出来るのでとても手軽に使い始めることが出来ます。

さいごに

というわけで、ALESIS QX25の感想を書いてみました。

このサイトで書く製品は、DTM初心者の方にオススメ出来るものということで書いている場合がほとんどですが、このQX25は特にオススメです。

類似の製品も多数出ていますが、このALESIS QX25が秀でているのはこのサイズで4つのパッドを搭載していることと、ドライバインストールが必要無いことでしょうか。あと、超安いです。新品で9000円程度です。

かなり近い仕様の製品にM-AUDIOのAXIOM25があります。ツマミやボタンの数などはほぼ同じですね。ただ、価格が20000円程度と、QX25と比べて2倍以上です。AXIOM25情報ページを見る限りでは、QX25よりも便利な機能が搭載されているようです。(上で書いた「コントローラー類の簡単な設定」すら必要無いっぽいです。) ここは予算と相談ですね。

なんだか全体的に賞讃記事になってしまった感がありますが、実際に使ってみて、かなり良い製品だなということが判りました。

実は使い始める前は価格のことは知らなかったのですが、『この製品がこの価格かよ!?』とちょっと本気で思いました。

最近は、価格がちょっと安過ぎてメーカーが少し心配にもなりますね。

というところでこの感想を締めさせて頂きます。読んで頂いてありがとうございました。

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