CeVIO Creative Studioは簡単に声を打ち込めました

昨日の発表ですが、CeVIO Creative Studioの発売日が決定したそうですね。

CeVIO Official Site

以前から気にはなっていましたが、なかなか時間が取れず触れることが出来ませんでした。

で、今回この発表が公式にあったので、今さらながらフリー版をインストールして試してみました。

CeVIOとは?

まだご存知ない方のために、というか私自身CeVIOについての知識があまりなかったので、軽く調べてみました。

まずはそれを書いてみたいと思います。

○「CeVIO」というのは「VOICE」のアナグラムだそうです。

○技術的には名古屋工業大学で開発されているそうです。

MMDAgentという技術(?)から発展したものだそうです。(CeVIOとは (チェビオとは) [単語記事] – ニコニコ大百科

○関連の技術としてはSinsyというものがあるそうです。(Sinsy – Wikipedia

○現在ダウンロードできるCeVIO Creative Studioのフリー版では、「さとうさらら」というキャラクターの声を使うことができます。

○最初は話し声を生成するものからスタートし(2013年4月)、その後に歌声も生成できるようになった(2013年6月)、という経緯があります。

他にもありますが、書いていくとかなり長くなってしまうのでここまでにしますね。

気になる方は「CeVIO」「Sinsy」「MMDAgent」などのキーワードでGoogle検索すると、興味深い記事がたくさん出てきます。

触ってみた感想

とりあえずざっくり触ってみた感想としては、ボーカロイドと比較するととても簡単に本物っぽい声になる、ということです。

では実際にソフトを見てみたいと思います。

CeVIO Creative Studio Freeを起動した状態では、「トーク1」「ソング1」という2つのトラックがあります。

CeVIOの初期状態のトラック部

CeVIOの初期状態のトラック部

「トーク1」をクリックすると、画面下部の打ち込み部分が、セリフ打ち込み状態になります。

セリフ打ち込み状態

セリフ打ち込み状態(クリックで拡大します。)

この部分で驚いたのは、漢字も入力できることです。すごいですね。その右側には声の雰囲気を変えるフェーダーがあります。簡単に声を変えられます。

トラック部の「ソング1」をクリックすると、おなじみピアノロールが表示されます。ボーカロイドとほぼ同じように入力しますが、例えば「あい」「うえ」「おん」というように、一つの音符に複数の言葉を入力できる、という点に違いがあります。

ピアノロール

ピアノロール(クリックで拡大します。)

まだ1曲分の歌の打ち込みなどはやってみてはいないですが、印象としてはボーカロイドよりも早く打ち込めそうな感じがしました。全体的な音の雰囲気を変えるのも簡単ですし、手軽に使えそうです。

逆にボーカロイドの方が優れていそうな点としては、1音1音の細かいエディットが出来るということでしょうか。歌い方を細かく変えられるので、個性は出そうです。

さいごに

いかがだったでしょうか?

まだ触れたことの無い方も、なんとなく雰囲気をつかんで頂けたでしょうか?

ここでは触れませんでしたが、音声合成ソフトにはUTAUもありますし、使い分けると面白いことができそうですね。

興味のある方は、とりあえずフリー版をダウンロードしてみてください。面白いですよ。

製品版の価格は14,800円(税込)。2013年9月26日の発売予定です。

DTM MATRIXを応援してください!!

twitter/Facebookアカウントでコメントして頂けます