Cubase Elements 8を使って簡単な伴奏デモを作ってみる(1) 〜 コード打ち込み

以前Sonar Platinumで簡単に8小節の伴奏デモを作ってみるというのをやってみましたが、それをCubase Elements 8でもやってみたいと思います。

あまり手間をかけずに伴奏デモを作るということを目標にします。

最初に最終形の音を以下に載せときます。

とりあえずの8小節なので、曲の展開とかはありませんが、なんとなく雰囲気は出てますね?

ここまでを作る手順を解説します。

とりあえずCを8小節打ち込む

Cubase Elements 8でのプロジェクトの新規作成などは、今回は省略しますので、前回の記事をご覧ください。

プロジェクトを新規作成したら、トラックを追加します。HALion Sonic SEでピアノを選択しましょう。

そうしたら空白のトラックが出来るので、鉛筆ツールで箱を作ります。

トラックに音符の箱(リージョン)を追加

トラックに音符の箱(リージョン)を追加

MIDIメニューから「キーエディターを開く」でピアノロールを開きましょう。

MIDIメニューからキーエディターを開く

MIDIメニューからキーエディターを開く

ピアノロールが表示されたら音符を入力します。鉛筆ツールで打ってもいいですが、私はPCキーボードのaltキーを押しながらクリックするという方法で打っています。

今回は某有名曲のコードを使います。ここはテキストで書いちゃいますが、8小節(1小節にコードが1つ)で

Cm F Bb Eb Am-5 D Gm Gm

というコード進行です。元の曲はジャズなので、本来は7thがもっと入ってたりテンションコードとか入れたりしますが、今回は簡単にするためその辺は省略しています。

で、手早く打ち込むために、まずは最初にCというコードを打ちましょう。ド・ミ・ソですね。全音符の長さで打ちます。

コード「C」を打つ

コード「C」を打つ

これをそのまま2小節目にコピーします。この時、全部の1小節目の音符全部を選択したら、altを押しながらどれか1つの音符をクリックしたまま2小節目にドラッグすると簡単にコピーできます。

1小節目を2小節目にコピー

1小節目を2小節目にコピー

更にその2小節分を全部選択して、今度は3小節目にコピーします。

1〜2小節目を3小節目にコピー

1〜2小節目を3小節目にコピー

同様に4小節分の音符を5小節目にコピーします。これで8小節分になりました。

1〜4小節目を5小節目にコピー

1〜4小節目を5小節目にコピー

ここまでやってから目的のコードに編集していきます。

目的のコードに編集する

1小節目はCmなので、真ん中の音符を半音下にずらすだけです。2小節目はFなので、2小節目の音符を全部選択して一番下の音がFになるまで上に上げるだけです。

1小節目と2小節目のコードを編集

1小節目と2小節目のコードを編集

3小節目はBbなので、2小節目と同様に音符を選択して、1番下の音がBbになるまで下に下げます。4小節目はEbです。これも同様の手順です。

3小節目と4小節目のコードを編集

3小節目と4小節目のコードを編集

どうでしょう? ルート音とメジャー/マイナー程度の知識さえあれば簡単に素早くコードが打てますね。

では次に5小節目ですが、Am-5というコードです。「-5」というのは5度の音、つまり一番上の音を半音下げるということです。なので、まず5小節目の音符を全部選択し、一番下の音がAになるまで下げます。で真ん中と上の音を半音下に下げます。

次はDなので簡単ですね。やってみてください。

5小節目と6小節目のコードを編集

5小節目と6小節目のコードを編集

7小節目と8小節目はGmです。これも簡単ですね。ここは2小節分まとめて選択し、一番下の音がGになるまで下げてから真ん中の音を半音下げます。

7小節目と8小節目のコードを編集

7小節目と8小節目のコードを編集

次はリズム隊

とりあえず伴奏の骨格となるコードをピアノの音で打ち込みました。

1小節ずつコードを打っていくのではなく、コピーペーストをうまく使いつつ選択→移動というのを繰り返すと手早くコードを打つことが出来ます。

次回はドラムやベースを打っていきます。

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