MIDIキーボードについて

DAWソフトウェアでMIDIの打ち込みをする場合にはいくつか方法があります。それは、マウスでの入力または鍵盤を実際に弾いての入力です。最近のパソコンならマウスが(ノートパソコンの場合タッチパッドが)付属していないということは無いと思いますが、鍵盤は(当然ながら)普通は付属しません。

では、鍵盤を弾いてDAWソフトウェアに入力したい場合にはどういったものを用意すればよいのかが問題ですね。そこで出てくるのが『MIDI キーボード(MIDIコントローラー、MIDI鍵盤などとも言います)』という製品です。

このMIDIキーボードというのは、通常は単体では音が出ないものが多いです。鍵盤の付いていない(付いていてもいいですが)DTM音源やサンプラーに接続して音を出したり、(最近はあまり無いですが)ハードウェア・シーケンサーに接続して打ち込みをしたり、パソコンに接続してDAWソフトウェアでMIDIレコーディングしたり、という使い方をします。

MIDIキーボードを選ぶポイントは以下のようなものになります。
☆鍵盤数はどの程度必要か?
→ 25鍵、49鍵、61鍵、76鍵、88鍵など
☆鍵盤の仕様は?
→ 鍵盤の重さ、ベロシティ対応かどうかなど
☆必要な端子は?
→ MIDI入出力端子、サステインペダル端子、USB端子、オーディオ入出力端子など
☆その他のコントローラー類は必要か?
→ CCのアサインが可能なツマミやフェーダーなど
☆外観
→ 機能や価格などを鑑みて、お好みのものを選びましょう。(結構重要)

MIDIキーボードの中には、デジタルピアノと同じような重い鍵盤を搭載している機種DAWソフトウェアのパラメーターを手動で操作するた めのツマミを搭載している機種、最近ではノートパソコン向けの非常にコンパクトな機種など、使用状況に合わせて様々なモデルが発売されています。

MIDIキーボードの有名なメーカーとしてはEDIROLM-AUDIOなどが挙げられると思います。どちらもDTM関連製品を多く発売していて開発のノウハウもかなり持っているようで、使用者のことが考えられた、非常に使いやすい製品が多いので、MIDIキーボードが必要な方は一度はチェックしてみて下さい。

※DTM講座内にこの記事の最新バージョンを記述してみました。「MIDIキーボードの選び方1」「MIDIキーボードの選び方2」をぜひご覧下さい。