Logic Pro Xを使ってレトロゲーム風サウンド&フレーズを簡単に作ってみた!(1)

発売から約一ヶ月遅れで、ようやく購入しました『Logic Pro X』。

まだ使い込んでいませんが、個人的には使いやすくなったなという印象。ただ私が今まで使っていたのはLogic Pro 8なので、バージョン9をお使いの方とは少し印象が異なるかもしれませんね。

というわけで、今回は実際にLogic Pro Xを使って、プロジェクトを作るところから音を出すまでを、2回に渡って解説したいと思います。

とは言え、発売から少し遅れているのもありますし、ただ使い方を解説しても面白味が無いので、初期のファミコンなどのレトロゲーム風なサウンド&フレーズを簡単に作るということをやってみますね。

プロジェクトの新規作成

プロジェクトを新規作成するには、ファイルメニューから「新規」をクリックします。すると、最初に追加するトラックを選択する画面になります。ここでは、ソフトウェア音源を選択して、「作成」ボタンをクリックします。

最初にトラックの種類を選択する

最初にトラックの種類を選択する(クリックで拡大します)

これで、トラックが一つだけのプロジェクトができ、楽曲制作開始の準備完了です。

最初にトラックの種類を選択する

新規プロジェクトを作成した最初の状態(クリックで拡大します)

音色の設定

では音色を選択します。

現時点で「Classic Electric Piano」というプリセットが選択されているので、これをリセットしましょう。トラックのインスペクタの一番上にある「Classic El…」となっている部分をクリックし、「チャンネルストリップをリセット」をクリックします。

トラックをリセットする

トラックをリセットする

次に使いたいソフトウェア音源を選択します。今回は「ES M」というLogic標準ソフトウェア音源を使います。「Instrument」という部分をクリックしES M→モノラルを選択しましょう。

使うソフトウェア音源を選択する

使うソフトウェア音源を選択する

では音色を設定します。本当はプリセット選択のみで設定できると簡単なのですが、目的の音色が無かったので近い音色を選択して少しだけエディットします。まず「Mister Q」というプリセットを選択し、中央上部の「Cutoff」を右に振り切ります。これで基本的な音色はOKです。

ソフトウェア音源の画面で音色を設定する

ソフトウェア音源の画面で音色を設定する

アルペジエーターを設定

実はここまではLogic Pro 8でもほとんど変わりません。が、ここでLogic Pro Xの新機能を使いたいと思います。MIDI FXのアルペジエーターです。

インスペクタの「MIDI FX」という部分をクリックし、「Arpeggiator」をクリックしましょう。

新機能MIDI FXのArpeggiatorを設定する

新機能MIDI FXのArpeggiatorを設定する

これでMIDIキーボードを弾くだけでちょっとしたフレーズになります。プリセットを変更するとフレーズも変わります。ここでは「Groovy Cycle 10」というのを選択しました。

今回はここまで。次回はノートの入力とエフェクトの追加を行います。

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