WinのフリーVSTエフェクト『Sonic Enhancer』『Sonic Maximizer』を少し解説(1)

ELEMENTS VST plugins collectionというサイトからWindows用のVSTプラグインエフェクトが2種ダウンロード出来ます。

『Sonic Enhancer』『Sonic Maximizer』です。

ELEMENTS VST plugins collection(英語ページです)

お使いのDTMソフトがSonarなどでVST3規格に対応していないという場合にはVST2をダウンロードしてください。WindowsならこちらでほぼOKなのかなと思います。VST2についてはMacは非対応。

VST3規格に対応している方は『VST3』をダウンロードしてください。こちらはWin/Mac共通です。と書きましたが、私の環境ではWin/Mac共にVST3に対応している環境がないため試すことが出来ていません。

あと、64bitOSをお使いの方は、『x64 Test-pack』というのを使ってみてもいいかもしれません。

と、ここまではタイトルの2つについて書きましたが、実はもう一つダウンロード出来ます。ページ下部にある『Bucket-Brigade Chorus』です。(気が向いたら解説してみようかなとも思っていますが、気が向く予定はありません。)

今回はSonic Enhancer

まず『Sonic Enhancer』について、便利な使い方を2つ程。

アンサンブルに埋もれている音の抜けを良くしたいということなら『HIGH』を少しずつ上げてみてください。小さい音でも聴こえやすくなってきます。

ドラムとかにかけて、『LOW』を上げるとバスドラムが良い具合に歪んでくれます。カッコいい!!エレクトロ系とかヒップホップとかで使えそうです。ベースに掛けても面白いかも。

基本的にはこれだけです。上記の『HIGH』『LOW』をいろいろ操作してみればOKだと思います。

他のパラメーターで判り辛いのは左の『NOISE FL』『FILTER』でしょうか。

『NOISE FL』は、アナログ機材のシミュレートのようなことです。Onにすると低音ノイズを少し付加します。

『FILTER』は20kHzに設定されたローパスフィルターです。Onにすると20kHz以上の音をカットします。

SonicEnhancerVST2_optimizations_off.dllって???

それと、もう1点。これをダウンロードしてZIPファイルを解凍すると、dllファイル(つまりVSTの実体ファイル)は『SonicEnhancer_VST2.dll』と『SonicEnhancerVST2_optimizations_off.dll』という2つが出来ます。これの音の違いは判りませんでした。

『SonicEnhancerVST2_optimizations_off.dll』はファイル名からすると「最適化をOFF」とのことですが、何の最適化を切っているのか判りません。CPUの負荷が少し大きかったりするということかもしませんね。

また私は実験ではドラム、シンセベース、シンセのシーケンスにかけてみましたが、他の音だと違いがあるのかもしれません。

まとめ

というわけで、『Sonic Enhancer』をとても簡単に解説してみました。というかあまり解説するポイントも無いのですが。

そう思っているのは私だけかもしれませんので、DTM初心者の方で「これがよく判らない」ということがありましたら、コメントでのご質問もお受けしています。

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