【シンセサイザー】

  • ADSR
    EGの搭載されている4つのパラメーターであるAttack Time、Decay Time、Sustain Level、Release Timeを表す。Sustainだけ『Level』になっていることに注意。A→0、D→任意(少し長め)、S→0、R→任意(かなり短め)にすることでピアノのような減衰音の波形が得られる。
  • Arpeggiator
    鍵盤を適当に弾くだけでアルペジオパターンを作ってくれる機能。テクノ・トランス系では必須。(という筆者の勝手な印象。) アルペジエーターを搭載するDAWソフトウェアも増えてきた。(2010年5月現在)
  • Attack Time
    日本語では「アタックタイム」。Envelope Generatorのパラメーターの一つで、音の立ち上がり部分で、最大音量になるまでの時間のこと。ピアノやギター、ドラムなどはアタックタイムが短く、ストリングスやパッド系シンセなどはアタックタイムが長い。
  • BUCHLA
    MOOGと同世代のシンセメーカー。 60年代にモジュラーシンセサイザーを発売。 私もあまり詳しくは知りません。。。
  • Coarse Tune
    日本語で「コースチューン」。 半音ごとや1オクターブごとなど、大まかな音程調整(チューニング)のこと。 ただしオクターブは「Octave Tune」となっているものの方が多い(と思う。) 半音以下のとても細かい音程調整はファインチューン。
  • Decay Time
    日本語で「ディケイタイム」。Envelope Generatorのパラメーターの一つで、アタックの後に、サステインレベルまで音量が下がるまでの時間のこと。ピアノなどの減衰系の音の場合、サステインレベルを0にして、ディケイタイムを長めにする。サステインレベルを最大にすると、全く減衰しないのでディケイタイムの意味はほぼ無い。
  • EG
    『Envelop Generator』の頭文字。シンセサイザーに搭載されているモジュールの一つで、時間的な音量変化をコントロールする。日本語で『エンベロープ・ジェネレーター』。パラメーターにはアタックタイム、ディケイタイム、サステインレベル、リリースタイムのいわゆるADSRがある機種が多い。
  • Envelop Generator
    シンセサイザーに搭載されているモジュールの一つで、時間的な音量変化をコントロールする。『EG』と表示されることが多い。日本語で『エンベロープ・ジェネレーター』。パラメーターにはアタックタイム、ディケイタイム、サステインレベル、リリースタイムのいわゆるADSRがある機種が多い。
  • Fine Tune
    日本語で「ファインチューン」。 半音以下のとても細かな音程調整(チューニング)のこと。 メインのメロディなどの一番目立たせたい音を微妙に高くすると、より目立って聴こえることがある。ただし自己責任で。
  • FM方式
    『Frequency Modulation』の頭文字で、訳すと『周波数変調』。その意味のままに、オシレーターから発生させる波形を別なオシレーターで変調をかける音源方式。とはいえ原理は非常に判り辛い。減算方式、加算方式では出せない複雑な波形が出せる、と覚えておきましょう。(使ってみた方がよいです。) FM音源のエレピの音は最高!!
  • Frequency Modulation
    訳すと『周波数変調』。要するに『FM』。音楽的には、シンセサイザーの音源方式に使われる。FM音源方式のエレピの音は最高!!
  • LFO
    『Low Frequency Oscillator』の頭文字。シンセサイザーに搭載されたモジュールの一つで、音程、音量、音色などに周期的な変化を与える。日本語に訳すと『低周波発生機』(になると思う。) 高機能なシンセサイザーになるほど、多くの部分に効果を与えられることが多い。
  • Low Frequency Oscillator
    シンセサイザーに搭載されたモジュールの一つで、音程、音量、音色などに周期的な変化を与える。通常は『LFO』と表示されている。日本語に訳すと『低周波発生機』(になると思う。) 高機能なシンセサイザーになるほど、多くの部分に効果を与えられることが多い。
  • Master Tune
    日本語では「マスターチューン」 シンセサイザーの設定項目で、シンセサイザーから発声するすべての音のチューニング設定のこと。 通常は「440」に設定されていることが多い(と思う)。
  • Modular Synthesizer
    『モジュラーシンセサイザー』と読む。オシレーター、フィルター、アンプリファイアーなどの構成要素(これをモジュールと言います)をケーブルで繋いで音を作るタイプのシンセサイザー。見掛け上は、穴(フォーンジャック)とツマミがたくさん。初心者には音を出すのすら難しいが、慣れると音作りの幅がかなり広くなる。というか無限と言っても過言ではない(かも)。
  • Monophonic
    モノフォニック。同時発音数1の状態。つまり1音しか発生していないこと。シンセ・リードやシンセ・ベースなどでは、モノフォニックの方が都合が良いことが結構ある。その場合、ポルタメントを程良くかけることが多い。
  • MOOG
    『モーグ』と読む。アナログシンセサイザーの一つ。『モーグシンセサイザー』とも呼ばれる。名称は、ロバート・モーグ博士が開発したことから。『ムーグ』では無いので要注意。(私は昔ムーグと読んでました・・・)
  • Noise Generator
    日本語で「ノイズジェネレータ」 ノイズ発声器のこと。 オシレータの一つとして搭載されていることが多い。 ホワイトノイズやピンクノイズを発声させる。
  • ODYSSEY
    シンセサイザーの名器。赤と黒を基調にしていて、いかにもビンテージな見た目がまたイイ! メーカーはARP(アープ)。2015年にKORGが復刻版を発売。
  • Ondes Martenot
    「オンド・マルトノ」 1920年代に発明された電子楽器(らしい)。 テルミンと並ぶ、最初期の電子楽器(らしい)。 フランスで作られた(らしい)。
  • PCM
    『Pulse Code Modulation』の頭文字。シンセサイザーの音源方式で使われる。少し語弊があるかもしれませんが、『〜bit/〜kHzでサンプリングすること』≒『要するに録音すること』と覚えておきましょう。
  • PCM方式
    シンセサイザーの音源方式の一つで、様々な楽器の音を録音(サンプリング)しておき、それを再生する音源方式。減算方式のオシレーター部から楽器の音色が発生する、と考えると近い。いわゆるDTM音源。(と言った方が早いですね。) サンプリング音源とも言う。
  • Pink Noise
    日本語で「ピンクノイズ」 ノイズの一種で、「オクターブあたりのエネルギーが一定なもの」。 聞いた感じは「ザー」という印象で、重たい感じ。
  • Polyphonic
    ポリフォニック。同時発音数が2以上の状態。つまり、複数の音が同時に出ている状態のこと。コードを弾く場合にはポリフォニックの状態にしておかないといけない。最近のシンセはほぼ100%がモノフォニックにもポリフォニックにも対応している。
  • Portamento
    日本語で「ポルタメント」。 シンセサイザーに搭載されているパラメーターで、ある音程の音から違う音程へ連続的に音を変化させる時間を設定するパラメータ。 これを大きくすると、ゆっくり音程が変化する。 ギタリスト向け(?)に言うと、フレットレスな音程の変化。トロンボーンの音程の変化も近いかも。
  • Prophet−5
    シンセサイザーの名器。プログラム可能なアナログ・ポリフォニックシンセ。メーカーはSequential Circuits(シーケンシャルサーキット)。木の感じがカッコいい!!
  • Pulse Code Modulation
    いわゆる『PCM』。シンセサイザーの音源方式で使われる。少し語弊があるかもしれませんが、『〜bit/〜kHzでサンプリングすること』≒『要するに録音すること』と覚えておきましょう。
  • Pulse Wave
    パルス波。矩形波は振幅の上下で波形の幅(Pulse Width)は等しいが、異なる幅を持つ波形のこと。もちろん矩形波に近い音になるが、幅の差が大きければ大きい程、クセの強い音になる。
  • Pulse Width Modulation
    『パルス・ウィズ・モジュレーション』と読み、通常は『PWM』と表示されている。パルス波の幅(Pulse Width)を時間的に変化させること。うねりが加わる。これを使うことでエフェクトが無くてもコーラスのような効果を出す事が出来る(が、最近はエフェクトが使えない状況は無いと思うので、あまり使う事は無いかも。使えば独特な個性は出るけど。)
  • PWM
    『Pulse Width Modulation(パルス・ウィズ・モジュレーション)』の頭文字。パルス波の幅(Pulse Width)を時間的に変化させること。うねりが加わる。これを使うことでエフェクトが無くてもコーラスのような効果を出す事が出来る(が、最近はエフェクトが使えない状況は無いと思うので、あまり使う事は無いかも。使えば独特な個性は出るけど。)
  • Release Time
    日本語で「リリースタイム」。Envelope Generatorのパラメーターの一つで、鍵盤を離した後に音量0になるまで減衰する時間。これを0にすると、鍵盤を離すと同時に音が消える。
  • Ring Modulater
    リングモジュレーター。シンセのVCOでのモジュレーションの一つ。原理的には、2つのオシレーターを使い、その2つの周波数を加算と減算した周波数を発生させる。オシレーターAを400Hz、オシレーターBを300Hzとすると、400+300=700Hzの音と、400-300=100Hzの音が出力される。が、非常に判り辛いので、『金属的な音色や複雑な音色を作るもの』ということを覚えておきましょう。
  • Sample & Hold
    日本語表記「サンプルアンドホールド」 VCOやLFOなどで発生させる波形の一種。 ランダムにいろいろな値に変化する。変化した値は、少しの時間だけ続く。 この時間がごく短いとノイズになる。 シンセサイザーでロボットボイス(?)を作る時などに使う。
  • Saw Wave
    ノコギリ波のこと。シンセサイザーのオシレーターから発生させる波形の一つ。名称のままにノコギリ状の波形。全ての整数倍音を含んでいる。ストリングス系やブラス系、シンセパッド、シンセリードなど、非常に様々な音色を作るのに使われる。
  • Sine Wave
    サイン波のこと。音声の基本になる波形。たぶん教科書で一番多く見られた、周期的にきれいな曲線を描いた波形。日本語では正弦波。基本となる周波数のサイン波に整数倍音を加えていくとノコギリ波になる。また奇数倍音のみ加えると矩形波になる。
  • Square Wave
    矩形波(くけいは)。シンセサイザーのオシレーターから発生させる波形の一つ。四角い波形。奇数倍音のみ含んでいる。木管楽器などの柔らかい音色を作りやすい。
  • Sub Oscillator
    日本語で「サブオシレーター」 メインのオシレーターの1オクターブ低い音を発生させるオシレーター。 同名のエフェクトもあり、1オクターブ低い音を追加することで、音を厚くすることができる。 もちろん上手くいかない場合もある。
  • Sustain Level
    日本語で「サステインレベル」。Envelope Generatorのパラメーターの一つで、アタックの後に減衰し、鍵盤を押している間持続する音量レベルのこと。サステインレベルを最大にしていると、ディケイタイムの意味はほとんど無い。
  • Synth Lead
    メロディまたは裏メロなどの目立つパートに適した音色。モノフォニックな音色が多いが、ポリフォニックの場合もある。
  • Synth Pad
    多くは「ほわーん」とした音色。が、シャキっとしたパッド系音色もある。コードを弾くのに適している。楽曲の中では、奥の方から全体を包み込むような印象で使われることが多い。普通はポリフォニック。(じゃないと役割を果たさない。)
  • Theremin
    『テルミン』と読む。本体に触れずに音量と音程をコントロールして音を出す電子楽器。名称は、ロシアの発明家テルミンが開発したことから。私は昔、アマチュアバンドが狭いライブハウスで演奏しているのを聴いて、耳がキンキンして以来あまり好きではありません。(きっと上手な演奏だとキンキンしないんですよね?)
  • VCA
    『Voltage Controlled Amplifier』の頭文字。アナログシンセサイザーに搭載されているモジュールの一つで、音量の時間的変化をコントロールするもの。ADSRというパラメーターが搭載されている。ソフト・シンセサイザーは当然ながらデジタルのため、本来であればDCA(Digital Controlled Amplifier)と呼ぶのが正しいが、あまり定着していないため、VCAと言ってしまう人が結構多い。(個人的にはそれでいいと思います。判るし。)
  • VCF
    『Voltage Controlled Filter』の頭文字。アナログシンセに搭載されているモジュールの一つで、いわゆるフィルター。倍音成分をコントロールするために使われる。ソフト・シンセサイザーは当然ながらデジタルのため、本来であればDCF(Digital Controlled Filter)と呼ぶのが正しいが、あまり定着していないため、VCFと言ってしまう人が結構多い。(個人的にはそれでいいと思います。判るし。)
  • VCO
    『Voltage Controlled Oscillator』の頭文字。アナログシンセサイザーに搭載されたモジュールの一つで、波形を発生させるもの。正確には発振回路、発振器と呼ぶ。ここで基本的な周波数と波形を選択する。ソフト・シンセサイザーは当然ながらデジタルのため、本来であればDCO(Digital Controlled Oscillator)と呼ぶのが正しいが、あまり定着していないため、VCOと言ってしまう人が結構多い。(個人的にはそれでいいと思います。判るし。)
  • Vocoder
    日本語で「ボコーダー」 70~80年代に使われ始めた、音声変換技術。 人の声をボコーダーに入力して鍵盤を弾くと、シンセチックな声を発声する。 テクノなどでよく使われる。
  • Voltage Controlled Amplifier
    アナログシンセサイザーに搭載されているモジュールの一つで、音量の時間的変化をコントロールするもの。多くの場合『VCA』と記述される。ADSRというパラメーターが搭載されている。ソフト・シンセサイザーは当然ながらデジタルのため、本来であればDCA(Digital Controlled Amplifier)と呼ぶのが正しいが、あまり定着していないため、VCAと言ってしまう人が結構多い。(個人的にはそれでいいと思います。判るし。)
  • Voltage Controlled Filter
    アナログシンセに搭載されているモジュールの一つで、いわゆるフィルター。多くの場合『VCF』と記述される。倍音成分をコントロールするために使われる。ソフト・シンセサイザーは当然ながらデジタルのため、本来であればDCF(Digital Controlled Filter)と呼ぶのが正しいが、あまり定着していないため、VCFと言ってしまう人が結構多い。(個人的にはそれでいいと思います。判るし。)
  • Voltage Controlled Oscillator
    アナログシンセサイザーに搭載されたモジュールの一つで、波形を発生させるもの。正確には発振回路、発振器と呼ぶ。多くの場合『VCO』と記述される。ここで基本的な周波数と波形を選択する。ソフト・シンセサイザーは当然ながらデジタルのため、本来であればDCO(Digital Controlled Oscillator)と呼ぶのが正しいが、あまり定着していないため、VCOと言ってしまう人が結構多い。(個人的にはそれでいいと思います。判るし。)
  • White Noise
    日本語で「ホワイトノイズ」 ノイズの一種で、「全ての周波数で同じエネルギーを持つもの」。 聞いた感じは「サー」という印象で、軽い感じ。
  • アタックタイム
    英語では「Attack Time」。Envelope Generatorのパラメーターの一つで、音の立ち上がり部分で、最大音量になるまでの時間のこと。ピアノやギター、ドラムなどはアタックタイムが短く、ストリングスやパッド系シンセなどはアタックタイムが長い。
  • アルペジエーター
    鍵盤を適当に弾くだけでアルペジオパターンを作ってくれる機能。テクノ・トランス系では必須。(という筆者の勝手な印象。) アルペジエーターを搭載するDAWソフトウェアも増えてきた。(2010年5月現在)
  • オシレーター・シンク
    あるオシレーターの波形を別なオシレーターの波形に強制的に同期させる機能。 複雑な倍音を持った音を発生させることができる。 原理的には難しいので、音のバリエーションを増やすものと覚えておきましょう。
  • オンド・マルトノ
    フランス語で「Ondes Martenot」 1920年代に発明された電子楽器(らしい)。 テルミンと並ぶ、最初期の電子楽器(らしい)。 フランスで作られた(らしい)。
  • キートラック
    または「キーフォロー」 フィルターのかかり具合が弾いた鍵盤(音程)によって変化してしまうのを防ぐ機能。 または、鍵盤を弾いた時に発声する音自体の調整機能を示す場合もある。 例えば、ローパスフィルターのカットオフ周波数を440Hzにセットした場合、440Hzのラより上の音を鍵盤で弾こうとすると、フィルターがかかりっ放しになり、音が出ないことがある。 こういった場合に、キーフォロー(キートラック)をONにしておけば、カットオフ周波数が自動的に調整される。
  • キーフォロー
    または「キートラック」 フィルターのかかり具合が弾いた鍵盤(音程)によって変化してしまうのを防ぐ機能。 または、鍵盤を弾いた時に発声する音自体の調整機能を示す場合もある。 例えば、ローパスフィルターのカットオフ周波数を440Hzにセットした場合、440Hzのラより上の音を鍵盤で弾こうとすると、フィルターがかかりっ放しになり、音が出ないことがある。 こういった場合に、キーフォロー(キートラック)をONにしておけば、カットオフ周波数が自動的に調整される。
  • キーボード・トリガー
    鍵盤を押すことで何かをスタートさせる機能。LFOで見ることが多い印象。LFOの場合、これをOFFにしていると鍵盤が押されたかどうかに関わらず、LFOの波形はずっと発生している。ONにした場合、鍵盤が押されるごとにLFOの波形がリセットされる。
  • クロス・モジュレーション
    シンセサイザーのモジュレーション方法の一つ。あるオシレーターの音を別なオシレーターの音で変調させる。原理的にはFM(Frequency Modulation、周波数変調)とほぼ同じ。超高速ビブラートと思うと近いかも。
  • コースチューン
    英語で「Coarse Tune」。 半音ごとや1オクターブごとなど、大まかな音程調整(チューニング)のこと。 ただしオクターブは「オクターブチューン」となっているものの方が多い(と思う。) 半音以下のとても細かい音程調整はファインチューン。
  • サイン波
    音声の基本になる波形。たぶん教科書で一番多く見られた、周期的にきれいな曲線を描いた波形。日本語では正弦波とも言う。英語では『Sine Wave』。基本となる周波数のサイン波に整数倍音を加えていくとノコギリ波になる。また奇数倍音のみ加えると矩形波になる。
  • サステインレベル
    英語で「Sustain Level」。Envelope Generatorのパラメーターの一つで、アタックの後に減衰し、鍵盤を押している間持続する音量レベルのこと。サステインレベルを最大にしていると、ディケイタイムの意味はほとんど無い。
  • サブオシレーター
    英語で「Sub Oscillator」 メインのオシレーターの1オクターブ低い音を発生させるオシレーター。 同名のエフェクトもあり、1オクターブ低い音を追加することで、音を厚くすることができる。 もちろん上手くいかない場合もある。
  • サンプルアンドホールド
    英語表記「Sample & Hold」 VCOやLFOなどで発生させる波形の一種。 ランダムにいろいろな値に変化する。変化した値は、少しの時間だけ続く。 この時間がごく短いとノイズになる。 シンセサイザーでロボットボイス(?)を作る時などに使う。
  • シンセ・パッド
    多くは「ほわーん」とした音色。が、シャキっとしたパッド系音色もある。コードを弾くのに適している。楽曲の中では、奥の方から全体を包み込むような印象で使われることが多い。普通はポリフォニック。(じゃないと役割を果たさない。)
  • シンセ・リード
    メロディまたは裏メロなどの目立つパートに適した音色。モノフォニックな音色が多いが、ポリフォニックの場合もある。
  • ディケイタイム
    英語では「Decay Time」。Envelope Generatorのパラメーターの一つで、アタックの後に、サステインレベルまで音量が下がるまでの時間のこと。ピアノなどの減衰系の音の場合、サステインレベルを0にして、ディケイタイムを長めにする。サステインレベルを最大にすると、全く減衰しないのでディケイタイムの意味はほぼ無い。
  • テルミン
    アルファベットでは『Theremin』。本体に触れずに音量と音程をコントロールして音を出す電子楽器。名称は、ロシアの発明家テルミンが開発したことから。私は昔、アマチュアバンドが狭いライブハウスで演奏しているのを聴いて、耳がキンキンして以来あまり好きではありません。(きっと上手な演奏だとキンキンしないんですよね?)
  • ノイズジェネレータ
    英語で「Noise Generator」 ノイズ発声器のこと。 オシレータの一つとして搭載されていることが多い。 ホワイトノイズやピンクノイズを発声させる。
  • ノコギリ波
    シンセサイザーのオシレーターから発生させる波形の一つ。ノコギリ状の波形。全ての整数倍音を含んでいる。ストリングス系やブラス系、シンセパッド、シンセリードなど、非常に様々な音色を作るのに使われる。英語表記『Saw Wave』
  • パルス・ウィズ・モジュレーション
    英語では『Pulse Width Modulation』。通常は『PWM』と表示されている。 パルス波の幅(Pulse Width)を時間的に変化させること。 うねりが加わる。 これを使うことでエフェクトが無くてもコーラスのような効果を出す事が出来る。 (が、最近はエフェクトが使えない状況は無いと思うので、あまり使う事は無いかも。使えば独特な個性は出るけど。)
  • パルス波
    矩形波は振幅の上下で波形の幅(Pulse Width)は等しいが、異なる幅を持つ波形のこと。もちろん矩形波に近い音になるが、幅の差が大きければ大きい程、クセの強い音になる。英語表記『Pulse Wave』
  • ピッチベンダー
    ハードウェアのシンセサイザーに搭載されている、発生している音の音程をリアルタイムに変えるためのもの。「ピッチベンドホイール」とも言う。普通のシンセに搭載されているものは、ベンダーが中央に止まっていて、上下(または左右)に動かすことで音程を上げ下げする。離すと中央に戻る。けど、安価なMIDIコントローラーの場合、戻らないものもあったような・・・。
  • ピッチベンドホイール
    ハードウェアのシンセサイザーに搭載されている、発生している音の音程をリアルタイムに変えるためのもの。「ピッチベンダー」とも言う。普通のシンセに搭載されているものは、ホイールが中央に止まっていて、上下(または左右)に動かすことで音程を上げ下げする。離すと中央に戻る。けど、安価なMIDIコントローラーの場合、戻らないものもあったような・・・。
  • ピンクノイズ
    英語で「Pink Noise」 ノイズの一種で、「オクターブあたりのエネルギーが一定なもの」。 聞いた感じは「ザー」という印象で、重たい感じ。
  • ファインチューン
    英語では「Fine Tune」。 半音以下のとても細かな音程調整(チューニング)のこと。 メインのメロディなどの一番目立たせたい音を微妙に高くすると、より目立って聴こえることがある。ただし自己責任で。
  • ボコーダー
    英語で「Vocoder」 70~80年代に使われ始めた、音声変換技術。 人の声をボコーダーに入力して鍵盤を弾くと、シンセチックな声を発声する。 テクノなどでよく使われる。
  • ポリフォニック
    同時発音数が2以上の状態。つまり、複数の音が同時に出ている状態のこと。コードを弾く場合にはポリフォニックの状態にしておかないといけない。最近のシンセはほぼ100%がモノフォニックにもポリフォニックにも対応している。
  • ポルタメント
    英語では「Portamento」。 シンセサイザーに搭載されているパラメーターで、ある音程の音から違う音程へ連続的に音を変化させる時間を設定するパラメータ。 これを大きくすると、ゆっくり音程が変化する。 ギタリスト向け(?)に言うと、フレットレスな音の変化。トロンボーンの音の変化も近いかも。
  • ホワイトノイズ
    英語で「White Noise」 ノイズの一種で、「全ての周波数で同じエネルギーを持つもの」。 聞いた感じは「サー」という印象で、軽い感じ。
  • マスターチューン
    英語では「Master Tune」 シンセサイザーの設定項目で、シンセサイザーから発声するすべての音のチューニング設定のこと。 通常は「440」に設定されていることが多い(と思う)。
  • モーグ
    アルファベットでは『MOOG』。アナログシンセサイザーの一つ。『MOOG SYNTHSIZER』とも呼ばれる。名称は、ロバート・モーグ博士が開発したことから。アルファベット表記を見ると間違えやすいが『ムーグ』では無いので要注意。(私は昔ムーグと読んでました・・・)
  • モジュラーシンセサイザー
    オシレーター、フィルター、アンプリファイアーなどの構成要素(これをモジュールと言います)をケーブルで繋いで音を作るタイプのシンセサイザー。見掛け上は、穴(フォーンジャック)とツマミがたくさん。初心者には音を出すのすら難しいが、慣れると音作りの幅がかなり広くなる。というか無限と言っても過言ではない(かも)。
  • モジュレーションホイール
    ハードウェアのシンセサイザーに搭載されている、発生している音のモジュレーションなどをリアルタイムに変えるためのもの。上下または左右に動かすことでモジュレーションの具合を変える。音源の設定により、音程を揺らす場合(ビブラート)や音量を揺らす場合(トレモロ)などがある。その他のモジュレーションがかかる場合もある。
  • モノフォニック
    同時発音数1の状態。つまり1音しか発生していないこと。シンセ・リードやシンセ・ベースなどでは、モノフォニックの方が都合が良いことが結構ある。その場合、ポルタメントを程良くかけることが多い。
  • リリースタイム
    英語で「Release Time」。Envelope Generatorのパラメーターの一つで、鍵盤を離した後に音量0になるまで減衰する時間。これを0にすると、鍵盤を離すと同時に音が消える。
  • リング・モジュレーター
    シンセのVCOでのモジュレーションの一つ。原理的には、2つのオシレーターを使い、その2つの周波数を加算と減算した周波数を発生させる。オシレーターAを400Hz、オシレーターBを300Hzとすると、400+300=700Hzの音と、400-300=100Hzの音が出力される。が、非常に判り辛いので、『金属的な音色や複雑な音色を作るもの』ということを覚えておきましょう。
  • 三角波
    シンセサイザーのオシレーターから発生させる波形の一つ。英語表記は『Triangle Wave』。ノコギリ波、矩形波に比べ、発生させられない機種が多々ある。奇数倍音のみを含むのは矩形波と同じだが、高い倍音はより少なくなる。サイン波に近い音。フルートの音色を作るのに使うとよい(と思う。)
  • 加算方式
    シンセサイザーの音源方式の一つで、周波数が異なるサイン波を重ねていくことにより音色を作る方式。(オルガンが判る人は)オルガンの4'、8'、16'などのドローバーをイメージすると判りやすい。
  • 減算方式
    シンセサイザーの音源方式の一つで、1)オシレーター部から発生させるノコギリ波・矩形波などの波形単体またはそれらを合成した音色から、2)フィルター部で音色を調整し、3)アンプ部で時間的変化を加える、という3段階で音色を作る方式。アナログシンセサイザーはこの減算方式が主流だった(と思う。)
  • 矩形波
    シンセサイザーのオシレーターから発生させる波形の一つ。四角い波形。『くけいは』と読む。奇数倍音のみ含んでいる。木管楽器などの柔らかい音色を作りやすい。英語表記『Square Wave』
  • 音の3要素
    『音程』『音量』『音色』の3つの要素のこと。アナログシンセサイザーだと、『音程』がオシレーター、『音量』がアンプリファイアー、『音色』がフィルダーでコントロールされる。(オシレーターにも『音色』は関係あるじゃ~んというツッコミは無しでお願いします。)
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