メジャーとマイナーの理解を深めるためには? ~ 回答編

前回はメジャーとマイナーの簡単な解説とメジャーからマイナーへの変換のお題として「きらきら星」を提示いたしました。

今回はその回答編です。

「きらきら星」を打ち込む

まずきらきら星をDTMソフトに打ち込みましょう。

「きらきら星」をピアノロールで打ち込む

「きらきら星」をピアノロールで打ち込む

きらきら星のスコア表示

きらきら星のスコア表示

ここまでどのくらいの時間がかかったでしょうか?

ピアノロールで(スコアの方が得意な方はスコアでも)コピーペーストをうまく使えば、楽譜を見ながらでも5~6分くらいで打ち込めると思います。譜面が頭に入っている方なら早ければ2分かかりません。

マイナーに変換

ではマイナーに変換していきましょう。

何をすれば良いでしょうか?

ここで復習ですが、メジャーとマイナーの違いは「3-6-7」でしたね。つまりミ、ラ、シの音にフラットをつけて半音下げるということです。

きらきら星の中にはミとラがあります。それを全部選択しましょう。

半音下げる音を全て選択

半音下げる音を全て選択

あとは半音下げるだけです。マウスで下げてもいいですし、一括変換などの機能を使ってもOKです。今回私はGarageBandを使ったのですが、「option+下」で半音下げました。

半音下げたところ

半音下げたところ

半音下げた後の譜面

半音下げた後の譜面

これで完了です。

実際に聴いてみましょう。本来の明るい感じが薄まり、暗い感じが強くなりましたね?

ちょっと補足

ここでは最も単純なマイナー調化の方法を使っています。

が、マイナースケールには3種類あり、それを使うことでマイナー調とは言っても少し違うメロディが出来上がる可能性もあります。

その3種類とは、ナチュラルマイナー、ハーモニックマイナー、メロディックマイナーってやつですね。

今回はナチュラルマイナーを使っています。

可能なら他の2つも考えてみると良いかもしれません。(おそらくきらきら星だと他の2つは使いづらいかと思いますが。)

他にもやってみましょう

今回は前回の回答編として、メジャーをマイナーにする方法を解説させていただきました。

判ってしまえば簡単なことですが、自分で実際に打ち込んでやってみるということがとても重要です。

必ず試してみてください。

もし余裕があるなら別な曲もやってみましょう。「カエルの合唱」とか「ドレミの歌」のような簡単な曲の方が理解しやすいと思います。

ちなみにこの方法、これをやった後で全てのノートを3半音下げると元の音の「平行調」になります。さらに元の音と重ねて鳴らすとうまくハモってくれます。つまりコーラスパートの作成にも使える考え方ということですね。

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