DTM初心者向け!ピアノロールに慣れるコツ

DTM(DAW)ソフトで曲を打ち込む時、あなたはどの画面を使っていますか?

譜面でしょうか?
ピアノロールでしょうか?
それともイベントリストでしょうか?

イベントリストで打ち込む方はあまりいらっしゃらないと思います。かなり昔のソフトだとイベントリストで入力するものもあったようですが、今はパラメーターを細かく調整したい時や正確な数値を確認したい時くらいにしか使わないと思います。

譜面で打ち込むのがやりやすいという方もいらっしゃると思います。もちろん譜面に慣れた方や譜面をそのまま打ち込みたいという方はそれでOKです。

でもそうじゃない場合、特にこれからDTMを始めるという方なら、ピアノロールで打ち込んだ方がメリットが大きいです。譜面を読めない方ならなおさらです。

ピアノロールというのは音符を横棒で示す画面です。DTMソフトを持っている方なら見たことがあるはずです。

ただこのピアノロール、見慣れれば打ち込みやすいものの、見慣れるまでは苦労される方も結構いらっしゃいます。

というわけで、ピアノロールに慣れたいという方のために、その見方の目安について書きます。

横は小節表示

まずピアノロールを見る時に確認したいのは横の表示でしょうか。

ざっくり言えば小節を表しています。ピアノロールの上部に数字が表示されており、それで小節数が判るようになっています。この点はあまり難しくはないですね。すぐ見慣れることができます。

ピアノロールの小節の見方

ピアノロールの小節の見方

もう少し経験が必要なのは「拍」です。

楽譜上で4分音符とか8分音符とか、その辺も理解しておく必要はあります。とりあえず「1小節の中には4分音符が4つある」と覚えておきましょう。

そして、それは小節数を表す数字のすぐ下側に小さな縦線で示されており、2~4拍目を表す縦線は微妙に長くなっています。

ピアノロールの拍の見方

ピアノロールの拍の見方

では、可能でしたら実際に打ち込んでみましょう。1小節に4つの音符を入力してください。

1小節に音符を4つ打つと4分音符になる

1小節に音符を4つ打つと4分音符になる

これが4分音符の長さです。これの半分は8分音符、2倍の長さだと2分音符になります。

8分音符と2分音符

8分音符と2分音符

縦は鍵盤表示になっている

多くの場合、ピアノロールの左端には鍵盤が表示されています。

ピアノロールの左側に鍵盤

ピアノロールの左側に鍵盤

その鍵盤部分をクリックすると音が出ます。(中には出ないDTMソフトもあるかも。。。)

で、意外と多くの方が気づいていないことがあります。

それは「音符を打ち込む部分も鍵盤表示になっている」ということです。

音符を打ち込む場所も鍵盤表示になっている

音符を打ち込む場所も鍵盤表示になっている

例えば鍵盤のドを見てみると、その右側はずっと薄い色になっています。つまり白鍵ということですね。

鍵盤のファ#を見ると、その右側は濃い色です。つまり黒鍵です。

ミとファの間には黒鍵がないので、薄い色が並んでいます。シとドの間も同様です。

半音の部分は薄いグレーが並んでいる

半音の部分は薄いグレーが並んでいる

もちろん鍵盤表示と音階の位置を覚える必要はあります。ただ、それさえ覚えればピアノロールがとても見やすくなります。

ベロシティも一目で判る

ピアノロール上ではベロシティ=音符を弾く強さも判るようになっています。

ソフトによって表記は異なりますが、GarageBandの場合は音符の横棒の中に白い線があります。この白い線の左からの長さでベロシティの強さが示されています。

GarageBandでは音符の中の白い線がベロシティ

GarageBandでは音符の中の白い線がベロシティ

Logicの場合は色、Cubaseはピアノロール下部の縦線の長さです。ちなみにCubaseはピアノロールという名称ではなく「キーエディタ」となっています。

Cubaseでのベロシティは縦線

Cubaseでのベロシティは縦線

たくさん打ち込んでみましょう

このようにピアノロールは、打ち込んだ音符の強さや長さ、タイミングが一目で判るように表記されています。

見慣れると、どういうフレーズなのか、どのように表現しているかもすぐに想像ができるようになります。

譜面での入力に慣れているという方も、譜面で入力した後にピアノロールで確認すると新しい発見があると思います。

たくさん打ち込んで見慣れるようにすると、楽曲制作が捗ります。

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