EQ使い始めでどうしたら良いか判らない方のためのポイント2つ

DTMで楽曲は少し作れるようになったから次はミックスダウンという方で、「EQってどう使って良いかよく判らない」という方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。

特にDTM初心者の方にとってはEQは結構難易度が高いものです。

というわけで、初期段階で一応の目安となるポイントを2つほど挙げておきます。

1)低音楽器以外は低音をカット

楽曲の中で低音を担当する楽器以外は低音部分をカットしましょう。

低音をカット

低音をカット

低音楽器というと、ベースおよびバスドラムですね。他にも楽曲の中で低音が担当する楽器なら同様です。そういうのはカットしません。せっかくの美味しい音域が無くなってしまいますので。

逆に低音を含むけど低音を担当するわけではない楽器もある程度カットする方が良いです。経験上で言うと、歪みのエレキギターで低音パワーコードの場合、かなり低音域が多くなります。ベースと音が重なってしまうのであまり音が変わりすぎない程度にガッとカットしちゃいます。

2)音色が美味しくなる部分をブースト

楽器の芯となる部分、その音色の美味しい部分をちょっとブーストすると、特徴が良く出ていい感じになります。

音色の美味しい部分をブースト

音色の美味しい部分をブースト

これは200~500Hzくらいの周波数帯にあることが多いです。ただ、それはあくまで目安なので、耳で聴いて「この辺をブーストするとちょっとカッコよくなるかも」というポイントを探してみてください。

一つ注意点。

「この周波数帯が美味しいから~」と思って、いろいろな楽器で全く同じ周波数帯をブーストしちゃうと、逆にその周波数帯がごちゃっとしちゃいます。せっかくの美味しい音色が他の音色に隠されてしまい、全体として良い感じに聴こえなくなっちゃうんですね。

音の「主役」「準主役」「脇役」など役割を考え、同じ周波数帯をブーストするのは1つかせいぜい2つくらいにしましょう。

EQをブースト/カットするのは3箇所くらいまで

というわけで、EQの目安となるポイントを2つほど挙げさせていただきました。

低音楽器以外は上記のポイントを組み合わせることになります。

2つのポイントを組み合わせる

2つのポイントを組み合わせる

低音楽器はまたちょっと事情が違いますが、それはまた別な機会に。

で、実際にEQを使うときには本当はもう少し多くの部分を弄りたいところではあります。

が、あまりやりすぎたり、何らかの意図がなくやっても多くの場合で失敗します。

まずは上記2ポイントを考慮しつつ、もう1箇所くらいを弄る程度にしておきましょう。

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