Reason8を少し実践的に使ってみる~ドラムトラック作成(1)

「Reason8を試してみました」シリーズを書いていましたが、今回から少しだけ実践的なことをやってみましょうか。

2つの音源を使ってハウス的なドラムパターンを作る、ということをやってみます。

Reason8をある程度使っている方には少し簡単過ぎるかも。。。

Reason8を使い始めたばかりという方や、まだReason8買っていないけど気になっている方向けです。

「REDRUM」と「Dr. Oct Rex」

今回使う音源は2つです。

前回までのReason8シリーズの中でも使ったドラム音源「REDRUM」とループ音源「Dr. Oct Rex」です。

まず最初にざっと手順を説明しますね。

1)「REDRUM」搭載のパターンシーケンサーで基本的なハウスパターンを作る
2)それをシーケンサーにノートとして打ち込む
3)少しリズミカルにするために、「Dr. Oct Rex」でパーカッションループを重ねる
4)音を少し調整しつつ、これもシーケンサーにノートとして打ち込む

では、次項から実際に作ってみたいと思います。

「REDRUM」のパターンシーケンサー

REDRUMにはとても使いやすいパターンシーケンサーが搭載されています。

それはREDRUMの下部です。

REDRUMのパターンシーケンサー

REDRUMのパターンシーケンサー

打ち込み方は簡単です。

まずREDRUM自体の音色を選びます。ここでは「House Kit 06」というのを選びました。

次に、REDRUM上部にあるトラックを見ましょう。

10個のトラックがあり、それぞれ違う音が入っています。

それを、トラック下部のSELECTボタンで選択して、パターンシーケンサーのボタンで打ち込むだけです。

下画像は、トラック1に入っているバスドラムの4つ打ちパターンになっています。

4つ打ちバスドラムを打ち込んでみた

4つ打ちバスドラムを打ち込んでみた

次の画像は、トラック番号が前後しますが、トラック5がスネア、トラック2はオープンハイハット、トラック8はクローズハイハットです。

各音色の打ち込み

各音色の打ち込み

クローズハイハットはシャッフルさせたいので、SHUFFLEをチェックしておきました。

音符ごとの強さを変えたりREDRUMのトラック調整をしたり

ここで、クローズハイハットだけ打ち込んだボタンの色が2種類あることに気づきますね。

これは、赤い部分は強く、黄色(黄緑?)は弱く、というのを表しています。

REDRUMのパターンシーケンサーでは、3種類の強さを打ち込むことができます。

DYNAMICという切り替えスイッチを選んでからボタンを押すことでその強さを打ち込む、という手順になります。

DYNAMICを使って上手に打ち込み

DYNAMICを使って上手に打ち込み

あとですね、トラック部分には9個のツマミがありますが、私が特によく使うツマミはLEVEL、VEL、LENGTH、PITCHの3つです。

LEVELはトラック、つまり音色ごとの音量を表し、PITCHは音色のピッチ(音程)を表します。

LENGTHは長さを表します。ちょっと語弊があるかもしれませんが、左に回すとスタッカート(短く切る)、右に回すとレガート(長く伸ばす)と思うと判りやすいかなと思います。

音量、ピッチ、長さを調整

音量、ピッチ、長さを調整

で、VELが判りづらいかと思いますが、これは先ほど説明したHARDからSOFTの音量の差をコントロールします。

右に回すとHARDはより強くSOFTはより弱くなります。

中央にするとHARDとSOFTが同じになります。つまりベロシティ一定ということですね。

左に回すと、右に回したのとは反対にHARDが弱く、SOFTが強くなります。

HARD、MEDIUM、SOFTの効き具合を調整

HARD、MEDIUM、SOFTの効き具合を調整

次回はシーケンサーへの打ち込みとDr. Oct Rex

今回はREDRUMのパターンシーケンサーと音色調整について簡単に説明しました。

一度触れてしまえば、あまり難しいことはないと思います。

次回はパターンシーケンサーで作ったドラムパターンをReason8のシーケンサーに打ち込むということと、Dr. Oct Rexについて説明します。

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