Singer Song Writerの「シングtoスコア」機能のコツを解説

Singer Song Writerには鼻歌から音符(実際はMIDIデータ)を入力するための「シングtoスコア」という機能が搭載されています。

鼻歌を歌っただけでソフト上に音符として入力できるなんてとても便利ですよね。鍵盤が弾けなくても良いということですし。

ちなみに、機能的にわかりやすいように「鼻歌から音符を入力」とされていますが、実際には音程がはっきりとした音であれば普通に歌っても楽器を演奏してもOKです。

ただ、AIがこれだけ発達して既に実用化の段階に入っているこの時代でも、普通に鼻歌で歌っただけではうまく音符への変換できないことの方が多いです。そこにはちょっとしたコツがあります。

というわけで今回は「シングtoスコア」を使って音符を入力するためのコツを書いてみたいと思います。

設定および確認の段階でやること

まずは準備段階。パソコンやソフト、機能の設定と確認事項です。

  1. 外部マイクを接続、またはPCマイクの場所を確認しておきます
  2. 「入力レベル調整」の「自動設定」をクリックします
  3. 「ノイズレベルの測定」ではできるだけ静かな状態を作ってください
     →実際の録音時もその状態を保つ
  4. 「音のレベルの測定」では以下の3点に注意してください
    • 実際の録音と同じ言葉(オススメは「ンー」)
    • 一定のピッチ
    • 一定の音量
  5. 「テスト」で歌の音程または「ドレミファソラシド」を確認する
     →ずれているようだったらウインドウ内左側中央部分にある「チューニング」で調整してもOKです

ポイントは「静かな場所で大きな声で」ということと「できるだけ単調に歌う」という2点だと思います。

録音時の手順と注意点

まずは手順です。

  1. メトロノームをONにします
     →シングtoスコアを起動すると自動的にオンになるのでオフにしないように
  2. テンポを調整します
     →速くて歌いづらい場合は歌いやすいくらいまでテンポを下げると良いでしょう
  3. 一度に長く録音するのが難しい場合は細かく区切って録音することもできます
  4. 録音後にクオンタイズや音符の直接的な編集で修正して完成です

それと、注意点は以下です。

  1. メトロノームを鳴らしてカウントに合わせて歌いましょう
  2. スタッカート(音を短く切る)気味に歌いましょう
     →あまり短すぎてもうまく認識されません
  3. 伸ばす音ではビブラートがかからないように注意しましょう
  4. 笛系の楽器を使うとより精度が上がります
     →リコーダーやオカリナなど空気の音が混ざりづらいものが最適

うまく使えば良い武器になります

というわけで「シングtoスコア」のコツはお判り頂けたでしょうか?

「できるだけ単調に歌う」と書きましたが、「機械のように歌う」と言い換えることもできるかもしれません。

あと、テンポを落として歌うのは結構重要な気がします。速いフレーズでもゆっくり歌えばうまく認識させることが出来ることが多いです。

もしSinger Song Writerを使っているけど「シングtoスコア」は今まであまり使ったことがないという方は、ぜひこちらで書いたコツを参考に試してみてください。

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