Sonar Platinumを使って簡単な伴奏デモを作ってみる(2) 〜 ベースを素早く打ち込む

前回までで、ピアノで8小節分のコードを打ち込むことまでできました。

コピーペーストをうまく使うとかなり手間が省けて素早く打ち込むことが出来ることがお判り頂けたでしょうか?

次にベースを打ち込みますが、ここでもコピーペーストをうまく使って、できるだけ手間をかけないようにやってみましょう。

ではスタート。

ベースを打ち込む

ベースとはピアノと同様にD-Proを使います。ベース音色がたくさんあるので迷いますが、今回はSynth Bassの中から「Producer’s 01.prog」というのを使います。

D-Proでベースを選択

D-Proでベースを選択

ここから新たなコツですが、新しく出来たベースのトラックに、先ほどのピアノのトラックに打ち込んだコードをそのままコピーしましょう。これはトラックビュー上で行います。

PCキーボードのCtrlキーを押しながら、打ち込んであるピアノコードをクリックしたままベーストラックにドラッグ&ドロップします。これでコピーできるはずです。

コードのクリップをコピー

コードのクリップをコピー

そうしたら、そのベーストラックをピアノロールで開きましょう。そして、各小節のコードのうち、一番下だけを残し、上2つを削除しちゃいます。

コードの一番下を残し、上2つを消す

コードの一番下を残し、上2つを消す

これでベース音だけが抽出できます。

ベース音だけを抽出した

ベース音だけを抽出した

で、ベースのフレーズを作ろうということになりますが、「簡単な伴奏の作り方」ということで、アルペジエーターなんか使っちゃいましょうか。

PCキーボードの「I」を押して、画面左のインスペクターを表示させます。その下部に「MIDI」というのがあるので、それをクリックします。

Sonarのアルペジエーター

Sonarのアルペジエーター

で、アルペジエーター内の「Latch」というのと、パソコンの電源ボタンと同じマークがあるので、それをクリックして青くします。

アルペジエーターをONにする

アルペジエーターをONにする

そのすぐ下に逆三角形のボタンがあるので、それをクリックします。これはアルペジエーターのパターンを選ぶ部分なのですが、今回はこの中から、プリセットの読み込み→Rhythms→Single Note Patterns→1-Note 2aというのを選択します。

アルペジエーターのパターンをプリセットから選択する

アルペジエーターのパターンをプリセットから選択する

Single Note PatternsではなくBassってのがあるじゃ〜んと思った方いますか? するどいですね。

が、実は今のところ少し使いづらいです。というのは、Bassの中に入っているパターンはカッコいいフレーズで弾いてくれるんですが、コードのことを考えて少し編集する必要が出てきます。それに対しSingle Note Patternsの中のは1つの音またはそのオクターブ上の音しか使わないので、とりあえずそのまま使えちゃいます。というわけで、今はSingle Note Patternsを使いましょう。

ここで実際にやってみると気がつくのですが、ベースにしては音域が高いです。コードから抽出したものなので当然といえば当然です。なので、1オクターブ下げましょう。プロセスメニューから「トランスポーズ」をクリックします。

Sonarのトランスポーズ機能

Sonarのトランスポーズ機能

トランスポーズ画面では量に-12を入力してOKを押します。この12というのが1オクターブを表し、プラスの値だと上、マイナスの値だと下に移動します。結構使うので覚えておきましょう。

量に-12を指定して1オクターブ下げる

量に-12を指定して1オクターブ下げる

次回はドラムを打ち込んでみます。

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