童謡「雪やこんこ」のコード進行を、代理コードを使って簡単にアレンジ

札幌は昨日からすごい雪が降っています。風も強いです。

数日前には雪がかなり解けましたが、今はまた雪景色です。

今日は車を運転していて、滑って危うく追突しそうになりました。気を付けなければいけないですね。

今年は東京も雪がかなり積もった時期もあったようですし、雪が降った時にはお気をつけください。

それはさておき

全国的にはもうすぐ冬も終わりですが、北海道はまだまだ冬が続きます。

というわけで、雪にまつわる童謡のコード進行を見て見たいと思います。

曲は「雪やこんこ」。「雪やこんこん」と間違えてることが多いやつですね。

コード進行

まず基本のキーはF。フラット1個ですね。

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F – F
F – F/C7
F – F
Bb/F – F/C7/F
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1行で2小節で書きました。合計8小節です。『-』(ハイフン)は小節の切れ目として、『/』(スラッシュ)は一小節内にコードが複数ある場合に使っています。

同じ形式で歌詞も記述しておきますね。

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ゆきやこんこ – あられやこんこ
ふってはふっては – ずんずん/つもる
やまものはらも – わたぼうしかぶり
か/れきのこらず – はな/がさ/く
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Cに移調

では、判りやすいように、キーをCに移調してみたいと思います。

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C – C
C – C/G7
C – C
F/C – C/G7/C
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はい、見事に3コードしか使っていませんね。童謡らしく超シンプルです。

前半のコード進行は、は基本はCで進んで、後半に繋げるためにG7を使っています。いわゆるドミナントモーションを使うわけですね。

後半は、そのドミナントモーションで前半から繋がったCで始まり、「サブドミナント→トニック」(F→C)と「トニック→ドミナント→ドミナント」(C→G7→C)というコード進行の基本形で流れつつ終わります。

代理コードを使ってアレンジ

では、この超シンプルなコード進行を少しアレンジしてみましょう。簡単なのは代理コードを使ってみることです。

Cの代理コードとして、AmやEmが使えます。例えば以下のような感じ。

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C – Em
Am – C/G7
C – Em
F/C – C/G7/C
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Cの部分にEmまたはAmを入れただけですね。見た目にも少し複雑になっています。

実際にこのコード進行を弾いたり打ち込んだりしてメロディと合わせてみても問題ありません。むしろこちらの方が面白いと思う方もいらっしゃると思います。

こんな感じで、代理コードを覚えると自分で簡単にコードアレンジが出来てしまいます。

うまくやると、元々明るい曲を少し暗~い感じにしちゃうことも出来ます。

さいごに

すごく簡単なコード進行でも、このように代理コードを使うだけで、雰囲気を変えちゃうことが出来ます。

ここではEmやAmなどシンプルなコードを使いましたが、Em7、Am7などの7th系のコードを使うと、更に深みが出てきます。

というわけで、いずれ(と言っても近いうちに)ボーカロイドで「雪やこんこ」を作ってみようかなと思ったりしています。期待しないで待っていてくださいね。

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