トランス系のフレーズ作りに使える無償プラグインエフェクト

SPC Pluginsより「Gater Ver1.4」というプラグインが無償でダウンロード出来ます。

SPC Plugins 『Gater』情報ページ(英語ページです。)

WindowsはVST、MacはVST及びAUに対応しています。

すごく単純なゲートですが、ループを使う際にとても便利ですね。

というわけで、少しだけレビューを。

まずは適当に掛けてみました

まずGarageBandでループだけを使って8小節のデータを作ってみました。

で、これのシンセフレーズに掛けてみたのが以下です。

その時のエフェクトの設定画面は以下。

Gater 矩形波を選択

Gater 矩形波を選択

簡単に説明しますと、黄色または茶色(?)の丸で囲まれたボタンみたいなのが16個並んでる部分がありますね。これがフレーズ作りの部分です。ボタン一つが16分音符を表していて、つまり16個で1小節を表しています。その下に黒い点が4つありますが、これが拍の頭を表していますね。

黄色い部分だけ音が鳴り、茶色だとミュートされます。基本はこれだけです。

元のループが新しいフレーズみたいになっていますね。

で、この記事を書いている途中で気付いたんですが、よく聴くとフレーズが2拍ずれていますね。訳あってGarageBand上のデータを2拍ずらしていることによるものです。3拍目の頭からフレーズが始まると思ってください。(すみません。直しません。)

矩形波/ノコギリ波切り換えとランダマイズ機能も

これだけでも結構使えますが、ちょっとした機能として、エンベロープを矩形波かノコギリ波かに切り替えることができます。これは、16個のボタンの右にある黄色い四角で行います。

Gater のこぎり波を選択

Gater のこぎり波を選択

先ほどのデータから、エンベロープをノコギリ波に変えたのが以下です。

少し音が変わったのが判って頂けるでしょうか。フレーズや音色によってどちらか選ぶことが出来るのはすごく良いですね。

更に、フレーズのランダマイズ機能もあります。更に右の赤い丸で囲まれたボタンです。これを押すと以下の画像のようにパターンがランダムに変化します。

Gater のこぎり波を選択し、パターンを変更

Gater のこぎり波を選択し、パターンを変更

このパターンが以下です。少しフレーズが変わったのが判って頂けると思います。

さいごに

このエフェクトは、使える場面が恐らくトランスやテクノ系に限られるのではないかと思います。

自分で作ったフレーズの中に、DAWソフトなどに付いているループにこのエフェクトを掛けたフレーズを加えると、また新しいサウンドが出来るかもしれませんね。

私もたまに使ってみようと思います。

あと、まだ試してはいませんが、ハードなギターリフなどに掛けてエフェクティブなギターサウンドを作るのも面白いかも、とか思ってます。

どなたかやったら教えてください(笑)

というわけで、テクノ、トランス系の楽曲を作る方は使ってみてください!

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