株式会社インターネット「Sound it!」の新バージョン

Sound it!スクリーンショット

国産DAWソフトの代表格Singer Song Writerの株式会社インターネットより、サウンド編集ソフトウェア「Sound it!」の新バージョンである7 Premiumと7 Basicが発表されていますね。

株式会社インターネット「Sound it! 7 Premium」「Sound it! 7 Basic」紹介ページ

このソフトウェアは、バージョン数から判る通り歴史は結構古く、記憶しているところでは8~9年前くらいのRoland製(正確には確かEDIROLブランドだったと思います)のオーディオインターフェースに付属していたと思います。型番はUA-30とかUA-3とかだったような・・・その辺は記憶が曖昧ですが、10年以上の歴史を持っていることは確かです。

フリーのサウンド編集ソフトSoundEngine Freeとの違い

同様のソフトウェアに、開発者様と懇意にさせて頂いているフリーのSoundEngine Freeというのもあります。

SoundEngine Free 公式サイト

同様と言っても違いはもちろんありますので、Sound it!でのみ出来ることをまとめると以下のような感じかと。

  • VSTエフェクトが使える
  • 音楽CDの作成が出来る
  • MP3、AAC、WMAなどが直接的に使える
  • VOLUME、PANのオーメーションが出来る

上記以外にもACIDファイルの作成が出来たりとか他にも少しありますが、大きな違いは以上でしょうか。

エフェクトについては、どちらのソフトウェアも数十種類を最初から搭載しているので、一通りのことは出来ます。が、VSTエフェクトの種類を増やせるという点では、自分の好きなVSTエフェクトが既にあるという方にはメリットは大きいかもしれませんね。

音楽CDについてはどうなんでしょうね~最近あまり使わないような・・・。

MP3については人によっては使う頻度の高い方もいらっしゃるかもしれませんね。私の場合は、最近はOGGをよく使います。ソフト的な問題の他、ライセンス的な問題もあり、MP3だといろいろと行動を起こそうと思った場合に制限がかかる可能性があります。それを気にしなくていいというメリットからOGGの使用頻度が高いです。

VOLUMEやPANのオートメーションはなかなか良いかもしれません。恐らく編集しやすいでしょうし、元に戻しやすいというメリットはありそうです。これはSoundEngineの開発者様に提案してみようかな~(笑)

PremiumとBasicの違い

先に他のソフトとの比較を書きましたが、どちらかというとこれの方が重要かもしれませんね。

PremiumとBasicの違いは、エフェクト数と先述しましたVOLUMEとPANのオートメーション機能の有無のようです。

Basicの場合は、基本的なディストーション、イコライザー、コンプレッサー、リバーブ、ディレイ、コーラスなどのエフェクトは21種類入っているようです。

Premiumになると、上記の基本的なエフェクトの他、高度なリバーブやディレイが入っていたり、ピッチシフトやタイムシフト関連のエフェクトも高度なものが付属しているようです。あと、マスタリングには欠かせないマルチバンドコンプレッサーもこちらだけのようですね。

さいごに

価格は、Premiumがパッケージ版17640円、ダウンロード版12600円です。Basicはパッケージ版10290円、ダウンロード版7350円です。全て税込み価格です。

発売予定日は2013年6月28日。

2013年の5月以降にバージョン6を購入された方は、無償アップグレードも可能との記述がありました。7月31日までだそうですので、お早めに!

マスタリングをして、音楽CDを作ることが多く、MP3もよく使うという方にとっては、導入するメリットは大きいかもしれませんね。もし手間を惜しまないのであれば、SoundEngine Freeでも良いような気はします。いろいろ駆使すれば何とかなるので。

というわけで、音楽を作るという目的の方だけではなく、音楽を聴く方にも意外と役立つソフトウェアかもしれませんので、興味のある方はぜひ株式会社インターネットのWebサイトで、情報をチェックしてみてください!

DTM MATRIXを応援してください!!

twitter/Facebookアカウントでコメントして頂けます