無料のiPhoneアプリ『WEJAAM』をちょっと解説

数日前に無料のiPhoneアプリ『WEJAAM』の記事を書きましたが、その時はただ「面白いよ~」と言っていただけだったので、実際に使ってみてのレビューというか、簡単な解説を書いてみようかと思います。

起動画面

まず起動するとこんな画面が表示されます。

WEJAAM起動画面

WEJAAM起動画面

特に何も言うことはありません(笑)

起動した最初の画面

起動画面が閉じるとこんな画面になります。

WEJAAMのドラム(バスドラム)トラック

WEJAAMのドラム(バスドラム)トラック

簡単に説明しますね。

上部にある『KICK』とか『CLP』という文字の入った楕円。これはトラックです。6つのトラックがあることが判ると思います。

その下の1~6の数字はパターン番号です。6つのパターンを打ち込めます。また、その右の『CHAIN』はパターンを1から順に連続して再生するためのボタンです。

その下の5つの青い四角は、それぞれの中央の文字の通り、フィルターやディレイ、リバーブなどがXYパッドで連続的に動かせます。青い四角をダブルタップすると、その四角だけが拡大されます。

その下の『RANDOM』は抜かして、最下段左から、『SOLO』はトラックのソロ演奏、赤い●は録音(打ち込んだデータをWAVに保存)、▶は再生/停止、LIVEはこの画面、それ以外はまた後ほど。

あと上の画面はドラム系のトラックですが、シンセ系だと『HOLD REVERSE』『FILTER』のところがそれぞれ『VCF Q』『VCF TUNE』に変化します。その画面が以下。

WEJAAMのシンセトラック

WEJAAMのシンセトラック

打ち込み

続いて実際の打ち込み。以下のような画面です。

WEJAAMの打ち込み画面(バスドラム)

WEJAAMの打ち込み画面(バスドラム)

この画面を出すには、最下部の『HITS』をタップします。ちなみに前の画面は『LIVE』です。

青い四角が音符で、タップすることで音符の有り無しを切り替えます。上下にスライドするとベロシティが変えられ、左右にスライドすることで、音符を2~4分割(つまり8部音符とか3連符とか)にできます。

ここで、面白い機能があります。それが先程抜かした『RANDOM』です。以下のように薄いグレーの四角がランダムに配置されます。

WEJAAMの打ち込み画面(シンセをランダム入力)

WEJAAMの打ち込み画面(シンセをランダム入力)

この機能で、自分では思い付かないような突拍子もないフレーズが出来上がって、とても面白いです。

音色選択

音色選択は画面下の『SOUND』をタップします。

WEJAAMの音色選択

WEJAAMの音色選択

ここは、音色名などについて若干の知識が必要かもしれませんね。ファイル名が『音色名+番号+拡張子』となっています。

音色名の中で判りづらそうなのを上げておきますね。

  • Chord ⇒ 和音系のシンセ(ポリフォニックなシンセで、複数音同時に鳴らしています。コードトラックというよりは、音の厚いフレーズが出来ます。)
  • Clp ⇒ 恐らくクラップ(手拍子)の意味かと・・・
  • Ep ⇒ エレピ
  • FDJ ⇒ スクラッチ?
  • Fx ⇒ スクラッチっぽいSE
  • Hit ⇒ いわゆるオーケストラヒット
  • Misc ⇒ SEと思っておけばいいような・・・
  • Pad ⇒ Chordよりもこちらがコードに使えるかと
  • Sn ⇒ スネアです

あとはBassとかKickとかそのままのがほとんどなので、見れば判るのではないかなと思います。

そして、この『音色名』部分がそのままトラック名になります。

あと、音色リストの直下に『WAVE』『SYNTH』というボタンがありますが、『WAVE』はwavファイル、『SYNTH』はfxpファイル(VSTiプラグインなどで使う音色プリセット用ファイル)のリストになります。

判らなければ意味はあまり気にしなくても大丈夫です。

MASTER

この記事ではここで最後にします。MASTER画面です。

WEJAAMのMaster画面

WEJAAMのMaster画面

パターン番号の下の1~32という数字は、選択されているパターンの拍数を切り替えます。

126という数字はテンポです。左右にスライドさせて設定します。『SWING』はその曲のスイング具合、『LIMITER』はマスターリミッターの強さです。

更にその下では、XYパッドで設定出来るマスターのフィルター(EQと思えば良いかも)、リバーブ、ディレイがあります。

まとめ

曲の打ち込みに使う機能は以上のような感じです。

あと、『PRGM』(たぶんプログラムの意味)は曲の保存や選択ができ、『SYSTEM』ではよく判らないボタンが並んでいます(笑)

面白そうなのは、『weJaam SYNC』という機能があって、近くにWEJAAMユーザーが居ればWEJAAMセッションが出来るようです。

このソフトはかなり簡単に直感的に使えるので、本当に面白いです。

iPhoneやiPadをお持ちの方はぜひ使ってみてくださいね!

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