童謡『お正月』のコード進行は気になる点が1つだけ

門松

大晦日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私は、昨日の深夜に自宅建物のトラブルがありました。普通には寝られましたが、夜と朝はほぼその対応に追われてあまり何もできませんでした。これから更に掃除です。(終わったら曲作ろっと。)

それはさておき

以前の『クリスマスな楽曲のコードを簡単に分析してみました』に続きまして、お正月にちなんだ童謡のコード進行をちょっと探ってみたいと思います。その曲は『お正月』。そのままですね(笑)

ではまずコードを記述します。

========================================
F/C7 – F – C7 – F
Bb/F – Bb/C/F – A7/Dm – Gm/C
F/C7 – F/Dm7 – Gm7/C7 – F
========================================

『-(ハイフン)』が小節の切れ目です。つまり1行につき4小節、全12小節です。

キーがFメジャーなので、もっと判りやすいようにキーをCメジャーに直してみましょうか。

========================================
C/G7 – C – G7 – C
F/C – F/G/C – E7/Am – Dm/G
C/G7 – C/Am7 – Dm7/G7 – C
========================================

気になるのは2行目後半の赤字になっている『E7/Am』でしょうか。E7はCメジャーの時には出てこないコードですね。

理論的に言うならこの小節だけキーがAマイナーに転調していると言えます。こういう使われ方をしている7thコードのことをセカンダリー・ドミナント・コードとも言います。

他の部分は、Cメジャーのダイアトニックコードがほとんどですね。1行目は単純にドミナント進行の繰り返し。3行目も、最後でツーファイブ(『Dm7/G7 – C』のところ)を使っているくらいの、ごく単純なコード進行です。

単純なコード進行にしても、解釈はいろいろと出来ます。なので、人によって思うことは違うと思います。

ぜひ自分の好きな曲で、こういったことをやってみてくださいね。

DTM MATRIXを応援してください!!

twitter/Facebookアカウントでコメントして頂けます