音作りで理解しておきたい4つの波形について

今日は打ち合わせに行ってきました。もちろんコーヒーを飲みつつ。

内容は新たな企画について。近いうちに新しいものが提供できるようになるかもしれません。

公開可能になったらこちらでも告知しますので、期待して待っていてくださいね。

それはさておき

アナログシンセサイザー(主にモデリングのもの)を使えるようになりたいとか使ってみたいと思ったことはありますか?

DTMレッスンでは、アナログモデリングシンセサイザーの使い方も取り入れています。これは何故かというと、アナログシンセサイザーには音作りの基本が詰まっている、と言っても過言ではないからです。(過言かな??)

音の3要素をご存知でしょうか? 『音程』『音量』『音色』の3つのことで、音というのはこの3つの要素で出来ていると言われます。で、アナログシンセサイザーはそれをコントロールして音作りをするものなんです。

つまりアナログシンセサイザーを使いこなすことが出来れば、音作りは自由自在!と言っても過言ではないわけです。(やっぱり過言かも。)

というわけで、今回はアナログシンセサイザーで音作りをする際に使う波形について解説してみたいと思います。

基本的な波形(画像はWikipediaより)

基本的な波形(画像はWikipediaより)

サイン波 – Sine Wave

正弦波とも言われます。最も基本的な波形です。

カタカナでは何でしょう・・・『ン~』でしょうか。

シンセパッド系音色でよく使われています。GM2規格にはSine Padという音色が定められていますが、これはサイン波を元にしたパッド系音色のことです。

純粋な正弦波だと高音域成分を全く含みません。なのでこもった音です。

矩形波 – Square Wave

四角波と言われることも少しあるようですが、たぶん矩形波と言う方が良いと思います。

カタカナで言うと『ポー』でしょうか。クラリネットなどの木管系音色などでよく使われますし、これもリード系音色で使われることは多いです。

難しい言い方をすると、基本周波数の奇数倍音を全て含んだ波形です。

これも超簡単に言うと、ノコギリ波よりは高音域成分が少ない音です(笑)

あと、パルス波というのはこの四角が偏っている波形のことです。(言葉で説明すると難しいので、いずれ画像で。)

三角波 – Triangle Wave

名称通り、三角形の波形です。カタカナで言うと『ウー』かな~(これ難しい・・・。)

フルートなど、綺麗な音(?)によく使われます。

これも難しい言い方をすると、矩形波と同様に基本周波数の奇数倍音を全て含んだ波形です。が、高音域成分は矩形波よりもかなり弱いです。

つまり、超簡単に言うと、矩形波よりも更に高音域成分が少ないです。

ノコギリ波 – Saw Wave

鋸歯状波(きょしじょうは)とも言われます。あと英語では、正確にはSawtooth Waveと言います。

ノコギリの刃の方向によって名称が違い、斜めの部分が右肩上がりのものを通常のSaw Wave、右肩下がりのものをReverse(またはInverse) Saw Waveと言います。

カタカナで言うと『ギー』でしょうか。リードシンセ系の音色や、金管楽器系、バイオリン系音色などで使われますね。

難しい言い方をすると、基本周波数の整数倍音を全て含んだ波形です。

超簡単に言うと、高音域成分が多く含まれている音です(笑)

まとめ

4つの音色の比較というような視点で見てみると、高音域が多い順に『ノコギリ波→矩形波→三角波→サイン波』となります。

ノコギリ波は高音域を多く含むので、フィルター(LPF)を掛けた時の変化が大きくなります。そのことから、音色作りの基本として最も多く使われますし、目立つ音を作る時によく使われます。

逆に三角波やサイン波は高音域が少なく暗い音なので、パッド系音色や落ち着いた音色などの時に使われることが多いです。

聴いた時の印象で言うと、明るい音→暗い音の順で『ノコギリ波→矩形波→三角波→サイン波』となります。(高音域が多い順と同じですね。当たり前のことですが。)

以上、基本的な波形について簡単に説明してみました。

最後に、アナログモデリングシンセのオススメVSTを。超有名ですが『Synth1』というVSTプラグインがあります。これ超オススメです。まだお持ちでない方は是非!

Synth1

早くMacのAudio Units版出してくれないかな~と思っている今日この頃です。(Logicで使えないので・・・。)

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